今がチャンス!6月に釣りに行くべき3つの理由
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釣りといえばターゲットや釣り方を選べば年中遊べる趣味ですが、その中でも釣りやすい時期と釣りにくい時期は確かに存在します。
その中でも6月は釣れやすい時期で、魚が釣れやすくなる条件が揃いやすいんです!
ではなぜ6月に釣りに行くべきなのか、今回はその理由について紹介します。
その① 魚にとっての適水温だから
一つ目の理由が、魚にとっての適水温だからです!
魚は変温動物で周りの温度によって自分の体温が変化するため、寒い時期には体が動きにくくなってしまいますし、逆に暑い時期だと夏バテしてしまって活性が下がってしまいます。
例えばルアーフィッシングで人気のターゲットであるシーバスだと諸説ありますが適水温は15-25度程度であると言われていて、東京6月の海水温の平均は20度程度と、この適水温に収まっていると言えます。
小魚をはじめ、それらを捕食する魚たちが過ごしやすくなる時期ということもあり、その他の時期に比べて魚が釣れやすくなります。
その② 低気圧になりやすいから
2つ目の理由が低気圧になりやすいからです!
人によっては低気圧になると頭が痛くなるように、魚に取っても気圧は影響を与えると言われています。
水の中にいる魚は、気圧が高いと水面が押し付けられる力が強いのですが、気圧が低くなると水面から押し付けられる力が弱くなるため、動き回りやすくなると言われています。
僕の経験としても確かに気圧の低い日は魚の活性が上がりやすいと思うので、6月の中でも少し雨が降っているくらいの天気がオススメです。
その③ 魚の警戒心が和らぎやすいから
3つ目の理由が、魚の警戒心が和らぎやすいからです!
魚にとって晴天の日というのは、上空から鳥に襲われる危険性が高まるため、なるべく水面付近まで浮いてこないと言われています。
一方、曇りや雨の日は視認性が悪くなり、鳥から襲われるリスクが減るので、晴れている日よりも警戒心が和らいで積極的に捕食するようになります!
6月にオススメの魚は?
ここまで6月に釣りに行くべき理由について紹介したところで、続いて6月にオススメのターゲットについて紹介します!
その①シーバス
まず一つ目のターゲットが、シーバスです!
先ほども紹介した通り6月はシーバスの適水温なので、エサを求めて積極的に動き回るようになります。
またシーバスといえばナイトゲームが基本ですが、活性の高い6月は日中でも狙えるようになります!
日中はルアーが見切られやすいので、メタルバイブなどの早巻きできるルアーで広範囲を探るのが効果的です。
その② ブラックバス
2つ目のターゲットはブラックバスです!
ブラックバスも適水温である上に、産卵後の体力を回復するためにエビなどのエサを積極的に捕食しています。
特に早朝はトップウォーターへの反応も良くなり、水面を割って捕食する様子は圧巻です!
今回は6月に釣りに出かけるべき理由について紹介しました!
ジメジメとして不快に感じる方も少なくない6月ですが、釣りの観点だと楽しみやすい時期なので、ぜひ参考にしてみてください。
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