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最適な寝かしつけタイミングへ。赤ちゃんの眠たいサイン

こんなお悩みありませんか?

赤ちゃんがあくびしているから、寝かしつけしたのに全然寝てくれない!

実はそれ、もう疲れすぎてしまっていて、寝られなくなっているのかもしれません。

今回は、2500人以上の夜泣き改善実績がある、乳幼児睡眠コンサルタントの三橋かなが、最適な寝かしつけのタイミングと赤ちゃんの眠たいサインをご紹介します。

意外と知らない⁉赤ちゃんの寝かしつけタイミング

眠たいサインが出ている=疲れすぎているサインの可能性があります。

赤ちゃんが疲れすぎていると、ホルモンの関係もあり興奮状態になってしまうことがあります。興奮状態から寝かしつけを始めると、寝かしつけのときにギャン泣きになったり、寝てもすぐ起きてしまう可能性があるんです。

なので、わが子の最適な寝かしつけタイミングがわかる「月齢別の活動時間表」をチェックしてみてくださいね。(下図)

活動時間とは、赤ちゃんがご機嫌に起きていられる時間のこと。この表を見ると、案外起きていられる(しかも、ご機嫌に!)時間は短いんだなということがわかります。

眠たいサインの一例紹介

タイミングよく寝かしつけをするための指標の1つが、赤ちゃんの眠たいサイン。

赤ちゃんが眠くなる時の特有の仕草ですが、例)あくびをした!=100%眠たいというわけでもないので、全員このサインが出たら眠たい。というわけではないことも覚えておきましょう。

代表的な眠たいサインや、気分や行動にあらわれるサインをご紹介します。

一例)

ぼーっとする・顔をこする・ママパパの胸などで目をこする・あくびをする、奇声を上げる・のけぞる・泣く・耳をひっぱる・動作が粗くなる、おもちゃに興味がなくなる・離乳食を食べない、のけぞる など

今回は、赤ちゃんのサインを見ているのになんで寝てくれないの⁉の疑問を解決するとともに、眠たいサインの一例をご紹介しました。お子さんにあった、最適な寝かしつけのタイミングを知って、寝かしつけをしてみてくださいね。親子でぐっすり眠れますように。応援しております!

IPHI乳幼児睡眠コンサルタント。ねんねブーケ代表。自身が夜泣きに悩んだ経験から乳幼児睡眠の国際資格を取得。小・中・高校教員免許保持。保育士養成系大学での講師活動や、企業と連携し睡眠講座も開講。instagramを中心に発信を続け、総フォロワー1・6万人。月150組相談、のべ2500人以上の睡眠相談実績を持つ。自身が運営する「るるるん。ねんねサロン」では、毎日夜泣きや離乳食、子育て相談ができる。元アナウンサー。

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