島根県沖60kmに浮かぶ隠岐諸島。

独自の文化と歴史が息づき、ユネスコ世界ジオパークに認定されるほど雄大な自然が残るこの諸島の中の一つ、海士町（あまちょう）。

この島では毎年8月下旬になると島民が湧き立つあるお祭りがあります。

それがキンニャモニャ祭り。

キンニャモニャ祭りは民謡踊りに由来する祭りで、両手にしゃもじを持ち、海士町の民謡『キンニャモニャ』に合わせてキンニャモニャ踊りを踊る祭りです。

キンニャモニャ、、

不思議な名前なのですが、実は島で最も大きなお祭りであり、毎年8月下旬になると島内外から多くの人が集まります。

海士町の港菱浦港はキンニャモニャのパレードで賑わい、数多くの島民が参加し踊るキンニャモニャ踊りとフィナーレの花火を目当てに、多くの観光客も集まります。

そんなキンニャモニャ祭りが8月27日土曜日、なんと今年は3年ぶりに開催されるんです♪

港はすでにキンニャモニャ祭りに向けて会場が準備されています。祭りに向けて島が盛り上がっていますね♪

港の名物でもあるキンニャモニャ像も、3年ぶりのキンニャモニャ祭りとあり一段と輝いていますね〜！

会場には超巨大しゃもじも取り付けられています。

さすがしゃもじで踊る祭りですね♪

祭り本番のキンニャモニャパレードでは、民謡キンニャモニャに合わせてこのステージの前を約1時間弱踊り続けます。

実はめちゃくちゃハードなお祭りでもあったんですね、、

そしてキンニャモニャ祭りのフィナーレは、2900発の花火大会。花火打ち上げのための船も島にやってきており、準備を始めております♪

お祭り本番に向けて、島中がワクワクしている状況です。今年はどんなお祭りになるのか、本番前からすでに私も楽しみです♪

是非みなさん海士町まで足を運んでみてくださいね♪