【京都市中京区】メディアと広報を繋ぐ京都初メディアオープンスタジオ開所に向けて集い イメージ図も公表
京都市内ビジネス街の中心部となる烏丸通り沿いにメディアと企業広報や事業主などを繋ぐ「メディアオープンスタジオ」が開設されることが、2024年12月13日に発表されました。
この日、2025年3月のオープンを目指して、設置場所予定の「株式会社関広」ビルの6Fで、メディア関係者や企業広報担当者、事業主が30人を超えて集い決起会が開催されました。当面、事務局は京都でPR事業の第一線を走ってきた「株式会社 関広」と人の心を動かす動画CM制作やサウンドロゴを提供している「株式会社タックリンク」内に置かれます。
挨拶で、タックリンクの岡本武士代表取締役は、新たなメディア拠点スタジオを作る理由として、「企業のPR担当者の方々とお話しする中で、発信方法も猛スピードで変化していく中で、事例や手法などの情報を集めるだけでも大変で、どのやり方が効果的なのか。といった悩みも聞かれます。」
また、「やりとりしているメディアの方々も、新しい情報や時流に乗ったニュースやネタを常に探しています。広報担当者と、メディア担当者が情報交換出来たり、共に学び課題を解決できる場があれば、沢山のことが解決するのではないか? と思い、チャレンジを決意しました。」と話されました。
株式会社タケダ事務機の玉木淳也取締役社長のあいさつの後、メディアや企業側などが次々に登壇して行われたトークセッションでは、参加者がそれぞれのノウハウを得ようと食い入るように注目をしていました。スタジオのデザインなども担当する「テナント工房」からは、完成イメージ図も公表されました。
企業だけでなく、学生たちも参画して仲間になっているようで、「ここにどんどん、新しいプロジェクトや企業の取り組み、面白い情報が集まるように仕組み化していく」とのことでした。
岡本代表は、「企業やそこで働く人の魅力を、広報担当者とメディアと共に、必要としている人達に届ける。そうやって魅力が繋がり合えば事業や人、そして社会が成長していく。それをこのメディアオープンスタジオで実現したい」と力強く語って下さいました。
次回の決起会は、1/17金曜日18:00からの予定だそうです。PRパーソンで興味がある方々はこちらへ 090-9703-8157(担当小島)info@tacklink.net
「株式会社関広」ビル(外部リンク)京都市中京区烏丸通二条上る蒔絵屋町256番地