【下松市】住宅街に「まちのパン屋さんkiki」がオープン! 店頭販売&自動販売機で美味しいパンを。
今回は2024年8月6日下松市旗岡にオープンした「まちのパン屋さんkiki」のご紹介です。
住宅街の新しいパン屋さん。
オープン時から気になっていたので、お邪魔してみることにしました。
場所は坂に囲まれた旗岡。
パンのイラストが入った自動販売機が目印です。
この自動販売機は24時間稼働。いつでもパンを購入できるそうですよ。
そして、お店はというと、お家の一画にあるとっても可愛らしい空間です。
1組か2組程度のお客さんが入れそうなスペースで、真っ先にショーケースが目に入ります。
ショーケースの手前には足台が設置されていて、小さなお子様でも見やすくなっていますよ。
子どもの目線におもちゃが置いてあるので、親子でゆっくりと過ごせそうです。
また、横を見ると厨房らしきものが。パンを作られている様子が見えて安心。
お店では、どんなパンがあるのでしょう。
ショーケース内には
- チーズスティック(200円)
- チョコココア(190円)
- チーズクリーム(180円)
- カリカリベーコンチーズ・ガーリック黒コショウ入り(230円)
- カリカリベーコンチーズ(220円)
- 枝豆チェダー(270円)
- ウィンナーロール(280円)
- 白パンあんぱん(150円)
商品棚には
- 食パン・1斤カットver(430円)
- 食パン・1斤カットなし(420円)
- ベーグル・プレーン(200円)
- ベーグル・プレーン1/2(110円)
- 塩パン風丸ぱん(180円)
- リボンぱん(150円)
などが並んでいます。
メロンパンアイス入りは暑い時期のみの販売を検討されているそうです。
その他にもメロンパン、メロンパンアイス入り(250円)も販売されていました。
筆者がお邪魔したのは夕方だったため、白パンあんぱんや食パンはすでに売切れ。
ご近所の方はもちろん、遠方からもお客さんが来られるそうですよ。
オーナーさんによると、商品棚のパンは固定、ショーケース内のパンは定期的に種類が変わる予定とのこと。
どのパンを買おうか迷ったのですが、筆者は5種類を購入してみました。
ここからは購入したパンをご紹介していきますね。
↑リボンぱん。
リボンの形がかわいい店頭で1番人気のパン。
白くてシンプルなパン。とってもふわふわで、ほんのり甘い。
↑メロンパン。
店外にある自動販売機で1番人気のパン。
クッキー生地にはじゃりっとしたお砂糖がかかっています。
中のパンはふわふわです。
↑チーズクリーム。
チーズクリームとブルーベリージャムが入ったパン。
爽やかな酸味があるチーズクリームが◎。そこにブルーベリージャムのフルーツ感が合わさってデザート感のあるパン。
↑塩パン風丸ぱん。
バターのじゅわっとした感じと塩味が美味しい。
ふわふわしっとりなパンに感じました。
↑カリカリベーコンチーズ・ガーリック黒コショウ入り。
お酒と一緒に食べたくなるようなお味。
チーズとベーコンの部分がカリカリ。程よい塩味と黒コショウのスパイシーさがたまりません。
↑ベーグル・プレーン。
シンプルなベーグル。
もちっと歯ごたえのある生地で、そのままはもちろん、具材を挟んでも美味しくいただけそうです。
8月6日にオープンした「まちのパン屋さんkiki」。
購入したパンはシンプルなものが多かったのですが、どれも1口1口が味わい深くて、食べるほどに美味しさを感じるようでした。
オーナーさんはパン教室を開かれて10年目。その節目にお店を開くことにされたそうです。
そんなお店には教室の生徒さんからのプレゼントだというタペストリーや看板。
オーナーさんがお好きだという「魔女の宅急便」や「パンどろぼう」に関連するものなどが飾られています。
オーナーさんのお人柄が感じられるような、かわいくて温かみがある素敵なお店です。
それに販売されるパンが定期的に変わるそうなので、いつ行っても選ぶ楽しみがありそうです。
加えて、24時間パンを購入出来る自動販売機があるので、より手軽にお店のパンを食卓で楽しむことが出来そうですよね。
気になる方は、ぜひHPやInstagramをチェックしてみてはいかがでしょう。