今からでも間に合う!11月末~12月初旬に紅葉を楽しめる温泉地3選!【2024年版】
皆さん!秋と言えば紅葉&温泉をイメージされる方が多いのではないでしょうか? 北日本や東日本の山間部では既に落葉している温泉地もありますが、2024年夏が猛暑だったせいか全国的には比較的紅葉が遅れ気味。11月末~12月初旬まで紅葉狩りを楽しめる温泉地も多数あります。
今回は全国の温泉を四半世紀以上巡る筆者が、11月末~12月初旬まで紅葉を楽しめる温泉地を3箇所厳選してご紹介。今からでも間に合う!温泉&紅葉狩りを楽しんで下さいね。
箱根温泉郷 / 神奈川県箱根町
日本で最も有名な温泉地の一つである「箱根温泉郷」。“箱根十七湯”と言われるほど広大なエリアに分布する上に標高の高低差もあるため、温泉郷のどこかで美しい紅葉に出会える可能性が高いです。
また、温泉郷入口の箱根湯本温泉まで東京の新宿から電車一本で行けるアクセスの良さも見逃せないポイント。日帰り入浴出来る温泉施設も多数あり、温泉&紅葉狩りが可能。特に首都圏在住の方にとって、週末にふらっと楽しみやすい点が魅力です。
奥道後温泉 / 愛媛県松山市
奥道後温泉は有名な道後温泉から車で約10分、道後温泉の賑やかさとは全く異なり、山と渓谷に囲まれた自然豊かな立地が特徴の名湯。2024年は紅葉がやや遅れ気味で、2024年は12月初旬が紅葉の見頃とのことです。
奥道後温泉の一軒宿である「奥道後 壱湯の守(いちゆのもり)」では、西日本最大級とも言われる大露天風呂「翠明の湯」が特に有名。広大な敷地内に多彩な湯船が点在し、肌触り滑らかな美人湯を存分に楽しめます。
耶馬渓の温泉(深耶馬渓温泉、裏耶馬渓温泉など)/ 大分県中津市
耶馬渓は九州を代表する紅葉名所の一つ。広大な範囲に紅葉名所が点在していますが、「一目八景」をはじめ各所で奇岩がそびえ立ち、独自の自然を楽しめる地です。耶馬渓一帯では2024年は紅葉がやや遅れ気味で、11月下旬時点で見頃を迎えている場所が多いです。
耶馬渓一帯では、源泉かけ流し温泉が多い点も見逃せません。泉質は主にモール泉。モール泉とは植物性の有機物を含む温泉で、ヒノキの様な清々しい香りと柔らかな肌触りが特徴のお湯。絶景&美人湯を双方楽しみたい方におすすめです。
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