「日清ラ王 うにクリ」を食べてみました。（2024年2月26日発売・日清食品）

この商品は、“うに”の旨味を利かせたコク深くクリーミーなスープに仕上げ、別添されている“特製うに風味オイル”を加えることによって“うに”の旨味や風味が際立ち、そこにシリーズらしい“まるで、生めん。”のようなノンフライ中太ちぢれ麺が絶妙にマッチした“上質×濃厚”な一杯、“日清ラ王 うにクリ”となっております。

では、今回の“日清ラ王 うにクリ”がどれほど“うに”の旨味を利かせた拘りのクリーミースープに仕上がっているのか？別添されている特製うに風味オイルを加えることによる“うに”の旨味や風味、シリーズらしい本格感のある食感を表現したノンフライ仕様の中太ちぢれ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（98g）当たり385kcal。
食塩相当量は6.4gです。

次に原材料を見てみると、“うに”の旨味を利かせた濃厚なクリーミースープに別添されている“特製うに風味オイル”を加えることで“うに”の旨味や風味が際立ち、コク深くもキリッとした口当たりが心地良く、まろやかで“プチ贅沢”な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製うに風味オイル”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。（必要なお湯の目安量：410ml）
そして出来上がりに“特製うに風味オイル”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“うに”の旨味を利かせた上質なクリーミースープに仕上がり、そこに生麺さながらの中太ちぢれ麺が絶妙にマッチしたことで本格的な味わいがたっぷりと楽しめる贅沢仕様の濃厚な逸品…といった印象の出来上がりです。（麺は良い意味でゴワゴワとした重みのある仕様なので、スープ底に留まった状態となっています。）

麺は、生麺のような粘り気やほどよい弾力、そしてもっちりとした弾力やコシを併せ持ち、喉越し抜群・つるっと滑らかな仕様となっており、“うに”の旨味を利かせ、別添されている“特製うに風味オイル”を加えた香り高いクリーミースープがよく絡み、クリーム系ならではのまろやかな味わいや“うに”の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“うに”の風味やマイルドな香りが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付卵以外に人参・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ふんわりと柔らかな食感で、特に味付けは感じられないものの、今回の一杯に華やかな色味として見た目のアクセントをプラスしているようです。

スープは、“うに”の旨味を丁寧に利かせたコク深いクリーミースープに仕上げ、別添されている“特製うに風味オイル”を加えることによって“うに”の風味が広がっていき、こってりというほどのものではありませんが…キリッとした口当たりが絶妙にマッチした最後まで飽きの来ないテイストとなっています。

ということで今回“日清ラ王 うにクリ”を食べてみて、“うに”の旨味を利かせたコク深くまろやかなクリーミースープに仕上げ、別添されている“特製うに風味オイル”を加えることで“うに”の風味が広がっていき、そこにシリーズらしい本格感のある中太ちぢれ麺が絶妙にマッチし、しっかりと混ぜながらいただくことによってコク・旨味が際立っていく…そんな“うに”本来の美味しさを存分に活かした拘りの一杯となっていました。

やはり“うに”ならではのコク深くまろやかな旨味はクリーム系のスープとの相性も抜群ですね。特に今回のフレーバーは“日清ラ王”シリーズらしい本格感のある麺がしっかりしていることで、麺・スープともに申し分なく、シリーズらしいクオリティの高い仕上がりだったため、今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか？