【高野町(高野山エリア)】ふんどし生活はじめてみました。ふんどしレポート。
着物が好きなので、たまーに着物を着ることがあるのですが、下着も和装してみようと思い立ち、祭りでも修行でもなく、日常生活の中でしばらくふんどしを使ってみました。
ふんどしの種類は主に3種類
①六尺ふんどし
長さ2~3m、幅16~34cmのただの布。
②越中ふんどし
長さ1m、幅34cmで生地の端に紐がついていて前面で結んで生地を前に垂らす。
③もっこふんどし
長さ70cm、幅34cm。生地の両端に紐がついていて両サイドで結ぶ。
この中で、私は越中ふんどしを使っています。
使い方は、下図の通り。
ワガママボディで皆様に見せるような体ではないのでリアル写真はありません。
前でヒモ結んで、後ろから生地を持ってきて、ヒモの上に垂らすだけ。
履き心地は、とっても楽ちん。
トイレについて
小→ふんどしをずらして大事なところを出せばOK。
大→ヒモは外さずに、垂らしている生地部分を大きくずらしてお尻を出すか、引き抜いて肩に引っ掛けて着座して用を足す。
折りたたむと小さくなるし、旅先でも洗って干しておけば翌日には乾いてます。
気に入って、無地のふんどしを買って、天然色素でグレーとベージュに自分で染めてみました。(干している写真の左側2つ)
自分で染めるとより愛着が湧きますね。
自宅が寒い高地にあるので、真冬になったらもう少し大事なところを温かく包み込んでくれる下着にしますが、春から秋はふんどしが楽しいかも。
着物着ない場合でも、日常着にふんどしオススメ。ジーンズの下に履いて出かけることもあります。
良かったら一度お試しください。