デスクに置くだけで効果あり!役立つ文房具の代表格「TODOリスト」3つのメリット教えます
みなさん、「TODOリスト」使っていますか?
今日はそのために最適な文房具、ミドリの『スタンドメモ(やること柄)』を紹介します。
僕は毎日というわけではないのですが、案件が立て込んできたり、気持ちの余裕がなくなってきた時に、意図して「TODOリスト」を使うようにしています。ここに今日やることを書き出して消し込んでいくと、終わったことが視覚化されて安心して仕事が進められるんです。
これは精神的な負担をかけずに効率的に仕事が出来るように、自分で工夫しているのでしょうね。若い頃は、会社に向かう車の中で運転しながらボイスレコーダーに思いつくやることを全部入れて、会社のデスクに座り次第手帳に書き込んでいました。もちろん前日の棚卸も同時にやるのです。
ここまでやると、ちょっと窮屈過ぎますよね。今日は簡単に、この効果と使い方を紹介しますので、参考になさってくださいね。実はうちの長女がこれを使い始めて、とっても助かっていると教えてくれたので紹介する気になったんです。では、始めます。
まずは『TODOリスト』の3つの効果です。こんな効果があることを知ってますか?
- 仕事の抜け漏れがなくなる
- スケジュールを立てられるようになる
- やりたいことに集中出来るようになる
今日は、ここを中心に話を進めていきましょう。
仕事の抜け漏れがなくなる
5分以上かかる仕事は全部この『TODOリスト』に書き込んで消し込みをしたほうが良いとも言われています。僕も、「久しぶりにあいつと連絡取りたいなぁ。」と思った程度のものでも、書き込んで実行しています。そうしないと結局何もせずに時間だけが過ぎていってしまうからです。
仕事も同じことです。思いついたものをすべて実行出来たら、必ず良い結果が待っています。逆にちょっとした抜け漏れから、最悪の事態を招いてしまうこともよくあるのです。僕らの仕事ってこういうデリケートなところで成果が大きく変わってくるんです。
僕はこの意見に大賛成です。そうであるならば、『TODOリスト』は、まさに覚えているための使い方をするべきです。まずは、仕事の抜け漏れをなくすために自分で基準を作って書き出すものをどこまでの細かさでやるのか、ここを明確にしましょう。
スケジュールを立てられるようになる
ここが最も大事なポイントのひとつです。その日にやる仕事が明確になっていなければ、その日の計画は立ちません。逆に言えば、その日のスケジュールを立てるためにも、その日のやらなくてはならないことを明確にしなくてはならないのです。
そして、その上に立つマネージャーは、ここを切り盛りして最適を目指す責任があります。「Aさん、申し訳ないけど、Bさんヘルプしてあげて」「Bさん、こっちはもうその辺にして、あっちの準備に取り掛かって」などなど、切り盛りしないといけないのです。
スポーツの世界では、こんなことは当たり前のように考えられ実践されています。それに引き換え、まだまだ日本のホワイトカラー現場ではこの部分が弱いところも見受けられます。自分の『TODOリスト』をみんなの見えるところに置くことによって、このチームワークを促進する効果もあるんですよ。
基本は個人のスケジュールですが、目標はチームのスケジューリングです。
やりたいことに集中出来るようになる
覚えておかなくてはならないこと、やらなくてはならないことがあると、集中力の妨げになります。まるでおもりを背中にくくり付けながら泳いでいるみたい。100%の動きが出来ていない自分ってストレスたまりますよね。それを防止しなくちゃいけないのです。
そのためには、まずはそのおもりを取り外す必要があります。とにかく頭の中をすっきりさせて身軽になって仕事に集中する環境を作ってやるのです。これは効果ありますよ。ノイズの入っていない時の人間のパフォーマンスは周囲を驚かせるくらい良いんです。
僕が午前中に仕事を片付けようと考えているのはそのためです。そんな時間的な工夫をする上でも、頭の中を整理整頓しておかなくちゃなりません。さあさあ、自分の能力には限界があります。だからこそ、創意工夫しながら課題に立ち向かっていきましょう。
最後のメリットは、やりたいことに集中出来るようになるです。
いかがでしたでしょうか?もう一度『TODOリスト』の3つの効果をおさらいしておきますよ。
- 仕事の抜け漏れがなくなる
- スケジュールを立てられるようになる
- やりたいことに集中出来るようになる
ここのところを十分に配慮してこの文房具を使って進化していきましょう。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。
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