【ランニングが習慣化する4選】やる気が出ない時こそやって欲しい!
|モチベーションが上がらない時に
明確な目標が無い、もしくは目標が数カ月先など、やる気がある日々ばかりではありません。しかし、日々習慣化しておかないと、一度走らなくなると、次も同じ行動になりやすい。そんなモチベーションが上がらない時こそやって欲しい4選を紹介します。
|通勤ラン用バックパックを準備する
時間が取れないなど、理由をつければ走らなくなります。その時間の有効活用として通勤ランをして見ては如何でしょうか?先ずは通勤ラン用のバックパックを購入する。次にシューズを準備する。ここまですると走らざる負えない状況に、これが習慣化すれば、時間も有効活用でき走力も上がるでしょう。
|インナータイツを履く
通勤ラン同様に準備してしまっているので、走らいことによる後ろめたさが残るのが、インナータイツを履くことです。状況にもよりますが、朝ランをしたければ寝る際に履く、夜走る場合も日常履きにする。最近のインナータイツは、日常使いも出来るタイプがあります。折角履いたのだからと、走る理由付けにも繋がるのでお勧めです。
|走る前にサプリメントを摂取
走る前にサプリメントを摂取するのも一つの方法です。効果云々ではなく、走る理由付けとして摂取する。例えば脂肪を効率よく細胞に送りやすくする「L-カルニチン」など、摂取してしまったから走らざる負えない。飲んだから走る。やる気を引き出すためにサプリメントを活用してみては如何でしょうか?
|ランニングクラブやスクール、イベントに参加する
どうしてもさぼりがちと言う方には「Japanマラソンクラブ」などランニングクラブやスクールに参加するのがお勧め、初心者クラスから上級者クラスまで普段自身の練習ではできないメニューが出来る。同じくイベントなどに参加すると、その日を目標に走ることが出来ます。その他にもオンラインやバーチャルイベントなども有料・無料などあるので、うまく活用すると良いでしょう。
意外にやる気が出来な日に走ると、ランニングしてみたら思ったより調子が良かった集中できて走れたなど思わぬ効果が得られます。モチベーションが上がらない時こそ参考にして下さい。
Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行(旅RUNの名付け親)や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書;楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)。フルマラソンスタートBOOK(エイ出版)。目からウロコのフルマラソン完走新常識(実業之日本社)など多数。
テレビ;「ラン×スマ(NHK BS)」「ソレダメ(テレビ東京)」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌;Tarzan(マガジンハウス)ランニングスタイル(エイ出版)MONOQLO(晋遊舎)など、監修
YouTubeチャンネル:ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野