こんばんは！栄養士食堂です。

今が旬の新玉ねぎ。

新玉ねぎと普通の玉ねぎの違い気になったことはありませんか？

今回は栄養士である私が「新玉ねぎと普通の玉ねぎの違い」を詳しく解説していきます。

気になる方は最後までお付き合いくださいね。

今回の目次

１．玉ねぎの栄養

カリウムや食物繊維、ビタミンCが含まれます。また、辛味成分「硫化アリル」には動脈硬化予防やコレステロール低下などの効果があるとされています。

２．玉ねぎの保存方法・選び方

＜新玉ねぎ＞

保存方法→ポリ袋にいれて冷蔵庫の野菜室で保存する。

選び方→皮にツヤがありカビなどがついておらず重みがあるもの。

＜普通の玉ねぎ＞

保存方法→ネットにいれて風通しがよい涼しい場所で保存する。

選び方→皮がよく乾燥し、ツヤがあるもの。

３.新玉ねぎと普通の玉ねぎの違い

それではさっそく違いについて解説していきます。

普通の玉ねぎは収穫後に表皮を乾燥させてから出荷しますが、新たまねぎは収穫後乾燥させず、すぐに出荷します。

つまり、新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いは「乾燥させずに出荷するかしないか」ということになります。

また、新玉ねぎと玉ねぎは栄養成分は変わりませんが、味に違いがあります。

玉ねぎは柔らかく甘みが強いので生食がおすすめですが、普通の玉ねぎは辛みが強いのであまり生食には向きません。

４.農家の祖母直伝！新玉ねぎを美味しく食べるレシピ

新玉ねぎの簡単酢漬け

＜材料＞

・新たまねぎ　　　　　　１個

・カンタン酢（ミツカン）新玉ねぎが浸るくらい

＜作り方＞

①玉ねぎはよく洗い、水気をよく切る。

②玉ねぎを薄切り（2～３ｍｍくらい）にする。

③容器に②を入れてカンタン酢を新玉ねぎが浸るくらいいれ、半日以上漬け込めば完成。

【玉ねぎについてもっと学びたい方はこちら】