子どもの寝かしつけが大変な人へ!保育士が教える「寝かしつけで使える便利な2つのテクニック」
こんにちは!ぽん先生です。
「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育てや育児に関する情報の発信を行っている現役の保育士です。
今回は子どもの寝かしつけで使える便利な2つテクニックをご紹介していきたいと思います。
※動画は2分00秒です。
“子どもの寝かしつけ”と一言で簡単に言いますが、実際には大変な重労働ですよね。
なかなか寝てくれなかったり、大人が先に寝てしまったりしてつらいと感じる方も多いのではないでしょうか。
毎日少しでも早く寝てくれることを願うばかり。
何とか寝かしつけを効率良く行う方法はないのでしょうか?
大丈夫!
この2つのテクニックを知っていれば、寝かしつけが少しは楽になりますよ。
これで解決!
それでは順番にご紹介していきましょう。
1 子どもの呼吸を見る
人間は寝てる時と起きてる時で呼吸が全く違うので、子どもが寝てるか寝てないかを一瞬で見分けることができるます。
起きている時は絶えず呼吸が繰り返されてるのに対して、寝ている時は息を吐いてから次吸うまでに“間”が空きます。
これは寝た瞬間から切り替わるので、呼吸が変わったら寝入った証拠。
もう子どもからはいつ離れても大丈夫です。
また、抱っこの場合も同様で、呼吸が変わったら下ろして大丈夫です。
呼吸の確認方法は、
・おなかの膨らみを見る
・口元に耳を寄せて呼吸を聞く
の2通りあるので、まずはやりやすい方法で子どもの呼吸に注目してみてくださいね。
動画の方で呼吸が変化する様子を再現しているので、上記の解説で分かりにくいと感じた方は動画を参照いただけたらと思います。
2 体の感覚に気を向けてあげる
これは興奮して寝られない時に効果的です。
例えば、
・おなかをさすって「どう?おなか気持ち良い?」
・「今日は布団を干したから布団がふかふかしてるでしょ?」
・足を触りながら「あ、足が段々温まってきたね。自分で分かる?」
というような声をかけると良いでしょう。
なかなか眠れない時は
・今日はあれが楽しかったなぁ
・明日の発表会は失敗しそうで怖いなぁ
などのような具合で、感情が呼び起こされて興奮してる状態です。
大人で言うと考え事で頭が埋め尽くされて寝られないような時と同じような状態だといえるでしょう。
ところが、自分の体の感覚に気が向けると、考えることができなくなって感情がスッと消えていくのです。
瞬時に心が落ち着くことで、時間をかけずに寝るための心の準備ができますよ。
いかがでしょうか?
動画では簡単に分かりやすく解説しているので、気になる方はそちらもご覧ください。
面白いと思ったら、ぜひ試してみてくださいね!
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