【大阪・十三】薪釜ピッツァをカジュアルに楽しめる駅近イタリアン【昼飲みOK】
大阪のディープタウン・十三に住みはじめて2年のライターです。日曜日のランチは、オープン当初に伺ってとってもおいしかった『ピッツェリア トラットリア パロンチーノ』へ。
『ピッツェリア トラットリア パロンチーノ』は2020年4月、コロナ禍にオープンされたイタリアンレストランです。十三駅の東口から徒歩3分、商店街のアーケードを抜けて数十メートルの場所にあります。
店内はカウンター3席と4名用のテーブルが4卓だったかな?レモン柄のテーブルクロスがかわいい。カウンターのタイルも素敵です。
ピッツァランチ(サラダ付き)は1100円~、パスタランチ(サラダ、自家製パン付き)1320円~。+418円でサラダを前菜に変更可能、+220円で日替わりスイーツ、+165円でドリンクをセットにできます。ランチタイムはグラスビールやグラスワインも330円~とお得♪
ピッツァはイタリアのナポリから取り寄せた薪窯で焼き上げます。「大きな石の窯をイタリアから取り寄せるのは本当に大変だ」と、以前取材したイタリアンシェフから聞いたことがあります。
でも薪窯で焼いたピザは焼きめが香ばしく、たまらないおいしさですよね。1度食べたら、ピザは薪窯があるお店で食べたいなと思ってしまいます。
まず最初にサーブされたのはサラダ。同行者は+418円でサラダを前菜盛り合わせにグレードアップ。
サラダはハム、ベビーリーフ、ブロッコリー、トマト、グリルしたにんじん、かぼちゃのマリネと盛りだくさんでバルサミコ酢のドレッシングがかかっています。
前菜盛り合わせは、なんと6種も。牡蠣のコンフィにスモークサーモン、グリーンサラダやパテ、パプリカのマリネなどとっても豪華です。
サラダもランチのセットとしては、とても贅沢で大満足なのですが、お腹に余裕のある方や昼飲みしたい人には、前菜盛り合わせがかなりおすすめです。
サラダを食べ終わってしばらくすると、来ました!お待ちかねのピッツァ。薪窯ならではのこの焼き色!小麦粉の香ばしい香りが最高です。
トマトもチーズもトロットロ。王道のマルゲリータにクセのない自家製ソーセージの旨味がプラスされ、きっとみんなが好きな味。
ピザの後にサルシッチャ(お肉とハーブの腸詰)とししとう、ルッコラのアラビアータをいただきます。ルッコラは鮮度を感じるシャキシャキ感、アラビアータはあとからジワっとくるほどよい辛さ。ししとうの苦味がアクセントになっていて、おいしかったです。
次の予定があり、あまり時間がなかったにも関わらず、ミニドルチェも追加オーダー。私はティラミス、同行者がトルタカプレーゼというイタリア版のガトーショコラ。メニュー表には“ミニ”と書いてありましたが、ちゃんと一人前はあったように感じます。この日は金柑のコンポートが添えてありました。
ほかにも濃厚パンナコッタ、カタラーナ(プリン風アイス)、アフォガート(これだけ+330円)もあり、すべてお店を手作りしているそう。食事がメインのお店でスイーツまで手作りしていると、料理への愛情を感じます。
本格的なイタリアンが食べたいときでも、梅田まで行かなくても大丈夫!飲食店がたくさんある十三でも、イタリアンはめずらしい気がします。さらに薪窯があるのは、たぶんココだけでは(私が知らないだけなら、ごめんなさい)。イタリアン好きの方、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
★ピッツェリア トラットリア パロンチーノ
住所/大阪市淀川区十三東3-28-7
営業時間/11:45~14:30(LO14:00)、17:30~21:00(LO20:00)
定休日:月曜(祝日の場合は営業)
お店のInstagram/https://www.instagram.com/pizzeria_palloncino_13/
※営業時間や定休日、価格等は変更になる可能性があります。
【その他、十三のランチ情報】
★CAFE YUTTE/京都線線路沿いにある黄色い外観/ホットサンドのブランチ
https://creators.yahoo.co.jp/nishimichiyo/0100146496
★Two chefs/タイ料理ランチ
https://creators.yahoo.co.jp/nishimichiyo/0100190011
★のの屋/洋食ランチ
https://creators.yahoo.co.jp/nishimichiyo/0100191934
★李朝園 十三店/焼肉ランチ
https://creators.yahoo.co.jp/nishimichiyo/0100201306
★喫茶レストラン淀/メンチカツランチ
https://creators.yahoo.co.jp/nishimichiyo/0100204102