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【秋田県大仙市】鶏好きを虜にするラーメン激戦区の人気店!大仙市上鶯野『麵屋恋恋』とは?

KANEYANライター/地域クリエイター(大仙市・横手市・仙北市・仙北郡)

2021年9月創業!鶏ベースのラーメンが超人気の『麵屋恋恋』とは?

角館と大曲を結ぶ国道105号線。そこは幾多のラーメン店がしのぎを削るガチンコラーメンストリートである。39歳の私が生まれる前から営業している大御所から近年オープンしたばかりのニューフェイスまで、それぞれの店が自慢のラーメンを賭けてリアルサバイバル。

そんな秋田県南エリア屈指のラーメン激戦区で、常に客足が絶えない人気店がある。そう、大仙市上鶯野(旧中仙町エリア)にある『麵屋恋恋(れんれん)』だ。

麵屋恋恋(れんれん)
麵屋恋恋(れんれん)

国道沿いの広い駐車場に車を停めると、外観に掲げられた鶏のイラストが『ママレード・ボーイ』のヒロインのような瞳で迎えてくれた。まるで恋する少女のような鶏をチラ見しつつ、今日はこの新進気鋭の店でレッツ・ラーメンだ。

まるで恋する少女のような鶏のイラストが目印だ
まるで恋する少女のような鶏のイラストが目印だ

品書き

品書き
品書き

らーめん

鶏白湯しお:850円、鶏白湯しょうゆ:850円、鶏そば:780円、TORITOMATO:950円、みそラーメン:880円

替玉:150円(鶏白湯のみ)、大盛:120円

セットメニュー

国産唐揚げセット(唐揚げ/ごはん小):350円、特製ギョーザセット(ギョーザ/ごはん小):350円、キッズセット(キッズラーメン/ジュース):500円

※トッピング
味玉:100円、岩のり:150円、板のり3枚:80円、板のり5枚:100円、ネギ:150円、W(岩のり+ネギ):250円、メンマ:100円、辛みそ:100円、ワンタン3つ:200円、チャーシュー:280円

単品

国産鶏唐揚げ3コ:270円、国産鶏唐揚げ5コ:450円、特製ギョーザ3コ:270円、特製ギョーザ5コ:450円、ごはん小:100円、ごはん大:150円、おつまみワンタン:350円

濃厚な鶏スープが絶品で替玉必至の看板メニュー・鶏白湯や、鶏の旨味が凝縮した懐かしくて新しい鶏そばなど、どれをチョイスしてもハズレのない『恋恋』だが、今回は私の推しラーをひとつ紹介したい。鶏とイタリアンが手を組んだ新感覚ラーメンTORITOMATOである。

あふれる鶏とトマトの旨味!一度食べたらやみつきになる『麵屋恋恋』のTORITOMATOとは?

TORITOMATO:950円
TORITOMATO:950円

TORITOMATOが到着。ルックスは完全にイタリアンだが、とろみのあるスープをひと口飲んでみるとトマトの酸味とあわせて鶏の旨味もしっかりと感じられる。和と洋が絶妙タッグを組んだ濃厚スープとモチモチ食感の中太麺の相性も抜群だ。

酸味の効いたスープと中太麺の相性も抜群!
酸味の効いたスープと中太麺の相性も抜群!

旨味たっぷりのスープの中にはシャキシャキの水菜や、食べごたえのあるメンマがスタンバイ。鶏のひき肉や刻み玉ねぎも良いアクセントになっており、異なる部位の2種類の鶏チャーシューが楽しめるのも嬉しい。

柔らかい鶏チャーシューが絶品!
柔らかい鶏チャーシューが絶品!

後半戦は卓上の調味料を使って味変を敢行。広がる粉チーズの香りとタバスコのピリッとした刺激がたまらない。最後はこの濃厚スープの中にご飯を投入して、トマト風リゾットで〆るのもおススメだ。

粉チーズやタバスコで味変も可能!
粉チーズやタバスコで味変も可能!

大仙市のラーメン激戦区で、すでに確固たる地位を築いている麵屋恋恋。鶏好きを虜にするラーメンの味もさることながら、店を切り盛りする明るいご夫婦の姿も魅力のひとつだ。雰囲気の良い店内に広がる幸せな鶏ワールド。そして先ほどまでたしかにその輪の中にいた私だが、早くもまた『恋恋』のラーメンに思いを馳せている。

このあふれる気持ち、もはや恋かもしれない。

【店舗情報】
麵屋恋恋
住所:秋田県大仙市上鶯野字新屋敷6-1
営業時間:10時30分~15時30分(ラストオーダー:15時)
電話番号:090-4316-2886
定休日:火曜日

ライター/地域クリエイター(大仙市・横手市・仙北市・仙北郡)

大仙市在住のWEBライター。趣味は酒場巡り。現在はYahoo!で地域情報を発信しているほか、秋田市のフリーペーパー「あおぽ」でグルメ記事の執筆や「大仙経済新聞」の運営にも携わっています。

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