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【大阪・西中島】備前黒牛一頭買い、ステーキランチが旨いおしゃれ肉バル

北代靖典フリーライター(大阪市)

大阪の西中島南方と言えば、飲食店の激戦区。ランチも各店がしのぎを削っていますが、ステーキが食べたいと思ったらここ、「グリルモトカラ」です。阪急京都線南方駅から徒歩で1分ほど。おしゃれ肉バルです。

お洒落な外観。1階と2階にわかれます。
お洒落な外観。1階と2階にわかれます。

同店は岡山県の岸本牧場からブランド牛「備前黒牛」を1頭買いしているということで、様々な部位を使った料理が味わえるのです。部位は全部で21種類。希少部位もリーズナブルにいただけるようですよ。

今回はランチタイムにおじゃまし、じっくりと味わってみました。

店内は異なった空間の1階と2階。

1階はカウンター席(14席)のみでカジュアルに。2階はテーブル席で広々としたゆったり落ち着いた空間を演出しています。

1階に通されましたが、居心地のいい雰囲気です。混雑する時間を避けたので席には少し余裕がありました。

まずはメニューをチェック。

ランチメニューはいろいろ豊富。ご飯大盛り無料
ランチメニューはいろいろ豊富。ご飯大盛り無料

ランチは各種ありますね。その日の予算や好みに応じて注文できるのがうれしいです。

備前黒牛ステーキランチ1600円
備前黒牛ステーキランチ1600円

ざっと列記しておきます。

  • 【極】備前黒牛ステーキランチ3000円(税込み、以下同)/ (極上の部位だけを使用した至極のランチセット。とろける食感)
  • 備前黒牛特選、リブローストビーフランチ2000円(備前黒牛の特選リブローストをグリルモトカラ的ローストビーフに)
  • 備前黒牛のステーキランチ1600円 (備前黒牛の高濃度な肉質のステーキランチ)
  • リブロース ステーキランチ1200円(国産牛のリブロース150gをランチ限定価格で)
  • 備前黒牛の自家製ハンバーグ1000円 (手ごねで形成しているハンドメイドハンバーグ)

他にも、ロースダブルステーキランチ1450円、日替わり生パスタランチ950円、備前黒牛の特製カレーランチ800円、備前黒牛の特製チーズカレーランチ950円、備前黒牛すじ肉カレー950円。

どれにするか迷ってしまいますが、この日は「備前黒牛のステーキランチ」(1600円)を注文しました。これからステーキを愛で食すという高揚感がグッと高まりますね。

ご飯大盛り無料です。

備前黒牛について
岡山県の岸本牧場で飼育されるブランド牛「備前黒牛」。手間と時間をかけた長期飼育によって、とろけるような霜降りと旨みの強いきめ細かな肉質を実現しています。
(同店の公式HPから引用)

しばらくして、料理が届きました。

備前黒牛のステーキ、野菜サラダ、出汁巻き玉子、ポテトサラダ、スープ、ライス付き。

肉を味わうのはタレだけでなく、ワサビと岩塩もついています。

ワサビ、岩塩もついてます。ワインとも合いますよ!
ワサビ、岩塩もついてます。ワインとも合いますよ!

いただきます!

タレが濃厚で肉とよくあいます。肉は噛むと、じわっと旨みが広がる感じでしょうか。ワサビも岩塩も試しましたが、味が変わっておいしいですね。ワサビは鼻につんとくる。岩塩は肉の旨みが引き立ちますよ。

ゆっくり時間をかけてランチタイムを過ごしました。

サラダもおいしいです
サラダもおいしいです

ステーキはもちろん、何もかも、納得のいくおいしさです。

今度は【極】の備前黒牛ステーキランチを味わってみたいですね。

また、お肉以外のピッツァやパスタ、生ハムなどメニュー豊富。さらにココカラコース3000円、モトカラコース3500円、ハイカラコース6000円など、コース料理も各種ありますよ。

各種コースもあります
各種コースもあります

補足ですが、毎月29日は肉の日で、通常のランチメニューの一部がいつもよりお手頃価格でいただけるそうです。また2023年4月に「大阪駅前第3ビル店」がオープンしていますよ。

確かな料理の実力、お店の雰囲気、女性スタッフの気配りも随所に感じられて、さらに肉の味わいに身も心も、舌も満たされました。

店舗情報

店名:グリルモトカラ西中島店

住所:大阪市淀川区西中島3-16-17

電話番号:06-6305-0333

【ランチ】

11:30~15:00 (L.O.14:30)

【ディナー】

月~木・土 

17:00~22:30(L.O.21:30)

金・祝前日 

17:00~23:00(L.O.22:00)

総席数:38席

定休日:日曜、祝日

アクセス:地下鉄西中島南方駅から徒歩2分、阪急南方駅から徒歩1分

フリーライター(大阪市)

新聞記者を経て、フリーライターに。小説執筆、新人賞も受賞。グルメ、イベント、人物記事など多数。現在、ブログサイト「居酒ジャーナル」など運営中。

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