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ゴルフ場で用意されているものを活用するべき!暑い時季のコースラウンドにおすすめの飲料とは

野洲明ゴルフ活動家

今年もあっという間に暑い季節がやってこようとしている。7~8月がもっとも暑くなるだろうが、6月でも、多くの地域で真夏日になる日があるであろうことが予想され、より多くの水分補給が必要になってくる。

酷暑になると、1ラウンドで数リットルの水分を補給することになる。

そうなると、水筒と粉末タイプの飲料があると良い。理由として挙げられるのは、ラウンド中、飲料が冷たい状態を維持しやすいこと。そして、荷物が減るということだ。

粉末タイプのポカリスエット
粉末タイプのポカリスエット

粉末タイプ飲料のメリット

冷たい状態を維持しやすい

夏場、ゴルフ場では、レストラン前などに、朝から冷たい水と氷が用意されていることが多い。ゴルフ場利用者が自由に使っていい水と氷だ。

水と氷があれば、水筒と粉末タイプの飲料があれば事足りる。

水筒に適量の水と氷を入れ、そこに粉末を入れれば、前半9ホール終了後まで冷たい飲料を口にしながらコースラウンドできる。

そして、後半9ホールスタート前に、同じようにドリンクを作れば、18ホールを通して、冷たい飲料とともに、コースラウンドを楽しむことができる。

500ml入りのペットボトル飲料ではこうはいかない。コースで購入したとしても、プレースタート後、しばらくすると冷たくなくなる。プレー中、終始、冷たい状態を保つことは難しい。

凍らせた飲料は、最初は濃くて、最後は薄くなる。おいしさをキープできない。

荷物が減る

自宅から夏ゴルフに適した量の飲料を持っていくと荷物になる。500ml入りのペットボトル飲料であれば、かなりの本数になるし、大きい水筒に飲料を入れて行くと、かなりの重たさになってしまう。

荷物が減る、というのも、粉末タイプの利点だろう。

暑い時季はスポーツドリンクか

夏場のコースは照り返しなどもあり、猛烈な暑さになることもあるため、熱中症対策が欠かせないが、スポーツドリンクが熱中症対策になる。

熱中症対策として飲む飲料は「食塩相当量」がポイントになるようで、厚生労働省(以下、厚労省)が公開している「熱中症ガイド」には以下の通りある。

・のどが渇いていなくても、こまめに水分と塩分をとる
・食塩相当量:100ml当たり「0.1~0.2g」のものを選ぶ

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熱中症ガイド(厚生労働省)

スポーツドリンクの食塩相当量は、厚労省が示しているの適正値の範囲内。

スポーツドリンク含め、市販で売られている、飲料18種の食塩相当量を調査したところ、内9種類の飲料が適正値の範囲内だった。

飲料18種と、それぞれの食塩相当量は以下の通りだ。

だが、厚労省が公開している「熱中症を防ごう」の中の「熱中症対策にダメな飲みもの」には以下の通り書かれている。

麦茶(△):塩分がない
コーヒー・お茶(×):カフェインに利尿作用あり
お酒(×が2つ):利尿作用により水分を失う
甘いジュース(△):急性の糖尿病になる可能性あり
牛乳(×):体温を上げて発汗を増やす

食塩相当量がクリアされていても、糖分が多く甘味が強いジュースの多量摂取は控えた方が良さそうだ。

また、「熱中症を防ごう」の中の「熱中症対策に適したもの」には以下の通り書かれている。

経口補水液(◎):熱中症対策BEST
スポーツドリンク(〇):糖分に注意
冷たいみそ汁(◎):塩分・水分補給と体を冷やす役割

食塩相当量が適正とされる値の範囲を超えている経口補水液は?
多量の発汗時には多くの塩分が失われるため、糖分を‟適度に”摂りながら塩分を効率よく摂取できる経口補水液は熱中症対策に適していると考えて良いだろう。

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熱中症を防ごう(厚生労働省)

粉末タイプのスポーツドリンクがおすすめ

冷たい状態を維持しやすい、ゴルフ場に持っていく荷物がかさばらず重くならない、熱中症対策にもなる、という点で、夏ゴルフのお供におすすめなのは、アクエリアスやポカリスエットなどの粉末タイプのスポーツドリンク。

多量の発汗がある場合は、経口補水液が良いようだ。粉末タイプの経口補水液もある。

それらは、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどで購入できる。

適切な水分補給で、夏ゴルフを楽しんでいきたい。

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ゴルフ活動家

スポーツメディアに寄稿、ゴルフ情報サイトも運営する。多くのゴルファーを見てきた経験や科学的根拠をもとに、論理的なハウツー系記事などを中心に執筆。ゴルフリテラシーを高める情報を発信している。ラジオドラマ脚本執筆歴もあり。

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