京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。食事を簡単な容器に入れて持ち運ぶものを「弁当」と言いますが、よく考えると何だか不思議な呼び名だとは思いませんか？その語源については諸説あるようなのですが、中国語の「便當（べんとう）」が語源であると言われています。これは中国南宋時代に作られた造語で、「好都合」や「便利なこと」を意味し、日本に伝わった際に「便道」「弁道」などの漢字が当てはめられ、安土桃山時代に「弁えて（そなえて）用に当てる」という意味から、現在の「弁当」という漢字になったと言われています。さて、今回はそんなお弁当のお店を紹介します。

京都市営バス「堀川丸太町」バス停から徒歩3分、猪熊通を少し上がったところにある、お弁当とお惣菜のお店『ひまわり亭』。

定番のメニュー以外にも、日替わりメニューや月替りメニューも用意されているので飽きずに飽きずに通えます。※画像は9月のメニューです。

こちらが店内の様子です。店員さんが奥で調理を行っているため、注文が決まったらベルを鳴らして呼ぶシステムです。

こちらがメニューです。ほとんどのお弁当が600円前後で販売されています。

「月替わりメニュー」580円（税込）※9月のメニューです。
今回は月替わりメニューを購入しました。

お弁当は揚げたて作りたてで提供していただけます。おいしいだけではなくボリューム満点で食べごたえも抜群です。メニューの種類も多く、日替わりや月替わりなどのメニューも充実しているので、毎日通っても飽きることが無さそうです。気になる方はチェックしてくださいね。

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