釣り初心者が中級者にステップアップするために必要なこと3選
釣りに便利なアイテムや情報を紹介している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです!
釣りは初心者の方でも大物が釣れたり爆釣するビギナーズラックがよくあるアクティビティですが、魚が釣れたのはそれっきりで、全然魚が釣れずに困っているという方も多いのではないでしょうか?
僕も釣りを始めて10年以上と、始めたての頃よりも狙って魚が釣れることも増えてきたので、今回は釣り初心者の方が中級者にステップアップするために必要なことを3つ紹介します!
その① 魚に詳しくなる
一つ目は、魚に詳しくなることです!
魚を釣り上げるためには、まずはその魚について詳しくなる必要があります。
例えばシーバスを釣りたいなら、シーバスは普段はどこにいて、何時くらいに活動をしていて、どんな餌を食べていて…などなど、シーバスの習性を知っている人と知らない人とで、その日の釣り場やルアーの選択など釣りのアプローチが変わってきます。
僕の身の周りで釣りが上手な方は、ターゲットの魚に詳しい方ばかりです。
魚が居つく場所や食べているものは季節によっても変わってくるのでインプットが大変なんですけど、魚について知ることは大きな武器になります。
ちなみにもっと釣りの上手な方は、ターゲットとなる魚のエサとなる生き物の習性にも詳しいことが多く、知識のストックの違いを思い知らされます笑
その② 潮を確認する
海や河川で釣りをする場合、釣果をアップさせたいのであれば釣行前に潮を確認する作業は必須です。
というのも魚は潮からとても影響を受けていて、一般的に潮が動く時間帯には釣れやすくなり、あまり動かない潮止まりの時間帯には釣れにくくなります。
このことがわかっていると、自分の釣行スケジュールを潮が良く動く時間帯に合わせることができたり、逆に条件が悪い時間帯には休憩をとったりと、魚が釣れやすい時間を狙うのでやみくもに釣りをするよりも魚が釣れやすくなります。
潮や釣りの関係については下の動画で詳しく紹介しているので、興味がある方はぜひご覧ください!
その③ 釣り場の特徴を知る
釣り場の特徴を知ることも、釣り中級者にステップアップするためには必要です。
たとえば普段通っている釣り場の水深や、底の状況(砂か岩礁かなど)、何メートルあたりから深くなっているかといった知識があるだけで、魚の意着く場所の予想ができて効率よく攻めることができます。
釣りを始めたての方にとっては想像できないかもしれないのですが、釣りが上手な方は水深や底の状況、かけ上りの位置などを、まるで潜ったことがあるのかと思ってしまうくらい把握していることが多いです。
特に水の中に沈んでいるかけ上りや障害物は、釣り人から見えないだけあって、見えている障害物よりも釣り人に攻められていないことが多いので、魚がスレていないことも珍しくありません。
釣り場の特徴を知るには、敢えて大潮の干潮のタイミングで釣り場を下見してみたり、オモリだけをキャストしてみて、その感触で底の状況や障害物の有無を確認してみたりする方法が有効です。
今回は釣り初心者が中級者にステップアップするために必要なことを3つ紹介しました!
僕自身もまだまだ分からないことだらけなのですが、今回紹介した3つを意識することで始めたての頃よりも、魚が釣れる確率がアップしているので、興味がある方はぜひ試してみてください。
また冬に魚を釣るために気を付けるべきことを紹介した動画もアップしているので、興味がある方はぜひご覧ください。
他にも釣りに役立つ情報を発信しているので、興味がある方はぜひご覧ください。
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