日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。皆さんはベーグルとパンの違いをご存じでしょうか？『ベーグルってちょっと変わったパン』と漠然と思っている方も多いかもしれませんね。実はベーグルは、バターや牛乳を使わず、生地を一度茹でてから焼き上げるのが特徴。その製法により、普通のパンとは異なるもちもちとした独特の食感が生まれます。さて、今回はそんなベーグルの専門店をご紹介します。

京都市営バス「千本北大路」バス停から徒歩2分、千本北大路を少し東に入ったところにある『CHABON（ちゃぼん）』。

忍者のようなポーズを決めた、かわいいくまさんのイラストが目印です。

暖簾にもくまさんのイラストが描かれています。よく見ると、握っているのは刀ではなくフランスパン。遊び心あふれるデザインで、なんとなく京都らしさも感じます。

この日は土曜日のお昼頃に訪れましたが、ベーグルはほとんど売り切れてしまっていました。残念です。

サンドイッチも残りわずかとなってしまっていて、お店の人気がとても高いことが伺えます。

今回はせっかくなので、ボリューム満点でランチにもぴったりなサンドイッチを3種類購入いたしました。

「ベーグルサンド タラモサラダとチキン」320円（税込）
もちもちっとした食感のベーグルは、絶妙な歯ごたえで噛むほどに小麦の風味が口いっぱいに広がります。そして、中に挟まれたタラモサラダはクリーミーでほんのり塩味が効いており、柔らかくジューシーなチキンとの相性が抜群。さっぱりとしながらも食べ応えがあり、満足感の高い一品です。

「ベーグルサンド ごぼうラダとスモークチキン」320円（税込）
ごぼうサラダはシャキシャキとした心地よい食感で、噛むたびにほのかなごぼうの香りが広がります。そこにスモークチキンの香ばしい風味が絶妙なアクセントとなって、もちもち食感のベーグルとの相性も抜群です。

「ベーグルサンド ローストポーク －黒こしょうソース－」320円（税込）
ひとくち食べると、ジューシーなローストポークの旨みが口いっぱいに広がります。しっとりと柔らかいお肉に、黒こしょうソースがピリッと効いて絶妙なスパイス感が味わえます。ベーグルとの相性も抜群で、満足感たっぷりの大人な味わいでした。

今回は、千本北大路にあるベーグル専門店をご紹介しました。種類豊富なベーグルは、どれも人気で、お昼ごろには売り切れてしまうことも多いそうです。今回購入したベーグルサンドは、ランチにぴったりの贅沢な味わいで、大満足のサンドイッチでした。 気になる方はチェックしてくださいね。

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