真冬が鍵!?寒い時期に雑草対策をするべき理由とコツ
こんにちは!ガーデニングコーディネーターのみゆきです。
冬になるとお庭の雑草もひっそりします。
「草取りしなくて済むからラッキー!」と思いがちですが、実は真冬こそ雑草対策のチャンスなんです。
この記事では、真冬に雑草対策をするべき理由や雑草対策のコツについてまとめました。
真冬に雑草対策をする理由
真冬に雑草対策をする理由は3つあります。
- ほかの植物が枯れているので、雑草を見つけやすい
- 雑草の成長スピードが遅いので、1日数分やるだけでも効果あり
- 雑草が小さいので抜くのがラク
- 芽吹きが始まる3月ごろ、草がなくなっているので、他のガーデニング作業に時間を当てられる
真冬に雑草対策をしておくと、春の庭のお手入れがすっごくラクになります。
せっかく花がたくさん咲いたのに雑草もたくさん…というのでは、見栄えが悪いですからね。
雑草がおとなしい冬に抜いておくことをオススメします。
真冬に雑草対策をするコツ
真冬に雑草対策をするコツを紹介します。
手と鎌で抜く
オーソドックスに手と鎌で抜いていきます。
この時、なるべく根っこまで抜くようにします。
土が硬くて抜けづらかったら、鎌で周りを掘ると抜きやすいですよ。
乾燥して抜きづらい場合は、雑草の周りに水をかけます。
水を入れたジョウロを近くに置いておくと、サッとかけやすいです。
防草シート+砂利でおおう
真冬の植物が少ない時期に、防草シートと砂利で地面を覆ってしまうこともできます。
他の季節だと地面に雑草が残っていたりして防草シートを張りづらいですからね。
防草シートだけだと見た目も悪く、耐久性も弱くなるので、上に砂利を敷いておくと防草効果が高まります。
砂利以外にもバークチップなど、自然素材のものを敷くこともできますよ!
わが家はレンガチップを敷いています。
まとめ
寒くなってくると、お庭に出たくなくなってきますが、実は雑草対策のチャンス!
ちょっと外に出た「ついで」の数分の草取りでも効果ありますよ。
春のガーデニングを思う存分楽しむためにも、ぜひやってみてくださいね。