ファンたちの間で“貴族キャラ”が確率?!ブルボン新商品「ラングレイス」を食レポしてみる
先月(2024年9月)にブルボンから発売された「ラングレイス」。
既存の人気商品「ルマンド」の製法を使っていること、高貴な紋章のようなロゴや気品あふれるパッケージから、「この方は一体?」「ルマンドのご子息では」といった投稿が、X(旧Twitter)で話題となっています。
その流れから「ラングレイス様」「ラングレイス卿」「ラングレイス伯爵」といった愛称まで広まり、ファンたちの間で“貴族キャラ”が確立…。
ところがその高貴さゆえか、実際に店舗で見つからないとの報告も少なからず出ているんです。
と、そんな「ラングレイス」を近所のスーパーを5か所周ってやっと手に入れたライターが食レポしてみたいと思います!
「ラングレイス卿」にご拝謁
こちらが件の「ラングレイス」です。
なるほど、思わず高貴な敬称をつけたくなるような佇まい。
まず、パッケージを開けると漂ってくるのは、まろやかなチョコレートの香り。
薄~いラングドシャ生地を重ね、それをぐるりとチョコレートでコーティングしています。
一口噛むと、シャリシャリシャリッと儚く崩れていく生地。商品説明には「ラングドシャ」とあるのですが、これはどっちかというと「フィヤンティーヌ」のイメージに近いですね。それくらい繊細。
そして、コーティングチョコ。甘さこそ控えられているものの、ビターではなく老若男女問わずみんながニコニコといただけるような食べやすいお味です。
フィヤンティーヌの香ばしさを邪魔しない、ちょうどのバランスがさすが。
後味も想像よりずっとすっきりしています。
なるほど…これは美味しいですね。
実は「ルマンド」自体もあまり知らなかったライター。おそらくそもそも「ルマンド」が美味しいんだな。長く愛されているのも納得です!
今後も、SNS上での人気は続く予感。あなたも、ぜひ「ラングレイス卿」をお試しあれ!
(ちなみに、イオン系列のスーパーで発見しました。やはり頼りになるイオン…)