【とんかつのNG】やってたらすぐにやめて!手作りとんかつのNG行動3選!
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では家庭で作るとんかつのNG行動をお伝えします。自宅で作る揚げたてのとんかつはとてもおいしいですよね。そんな手作りのとんかつのNG行動をあなたはやっていませんか?せっかく作るならもっとおいしく仕上げましょう。ぜひ記事をチェックしてくださいね。
冷蔵庫から出してすぐの豚肉で作るのはNG
とんかつに使う肉は、ある程度の厚みがあります。そのため、冷蔵庫から出してすぐに加熱調理をすると中心の部分までスムーズに熱が伝わりません。塩・こしょうをしたあと10分程度、常温に置いてから次の工程に移りましょう。しかし、長く常温に置きすぎると食中毒の危険があるので、常温に置く時間が過剰に長くなることも避けてくださいね。
筋を切らないで調理するのはNG
とんかつを作る際、豚肉をそのまま加熱すると豚肉が反り返ってしまいます。反り返ると均一に火が通らず、加熱時間が長くなってしまうことで仕上がりが硬くなってしまいます。加熱する前に、豚肉の脂身と赤身の境に包丁で切り込みを入れましょう。豚肉が加熱によって反り返ることを防ぐことができますよ。
余分な粉を落とさないのはNG
薄力粉は豚肉全体にしっかりとまぶしましょう。しっかりまぶしたあとは余分な粉はしっかり落としてから卵をまとわせてくださいね。余分な粉が付いたままだと衣がはがれやすくなりますよ。また、揚げ始るときは油に入れたあと、最初はいじりすぎないようにし、衣がはがれるのを防ぎましょう。
手作りとんかつのNG行動に気をつけて!
意外とやってしまいがちな手作りとんかつのNG行動、あなたはやっていませんでしたか?NG行動を避けて、唐揚げを自宅でおいしく仕上げましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
★フォローしていただくと、カルディや業務スーパーのお役立ち情報をお届け!
自宅で外食気分を楽しみましょう。