キャンプ・登山用のコンパクトクッカーの完成形。アウトドアのプロが愛用するユニフレームのミニロースター
日本キャンプ協会認定インストラクターの渡邉です。
「大掛かりな調理器具を出すまでもないけど、ちょっと食べ物を温めたい。焼き目をつけたい。」
そんなちょっとした調理に使える、抜群に小回りの効くクッカーが、今回紹介するユニフレームのミニロースターです。
- この上なく手軽に使える
- 軽量コンパクト
- 遠赤外線効果で食材を美味しく焼ける
- キャンプのランチや、デイキャンプ、登山などでミニマムなクッカーとして活躍
など、魅力を上げればキリがありません。
私は、酒のおつまみを炙ったり、パンをトーストするのに使っています。
毎回のキャンプに必ず持っていく、この製品の魅力を紹介します。
この上なく手軽でコンパクト
使い方は食材と共に、シングルバーナーの上に乗せて、バーナーを着火するだけ。
コンパクトなので、非常に取り回しがよく、持ち運びも楽で、ストレスフリーです。
上部の焼き網と、下部のバーナーパッドから構成。
手のひらサイズで、重ねて収納できるのでコンパクト
遠赤外線効果で、パンなどはふっくら焼けます。
大掛かりな準備がいらずに、思い立った時にスッと食材を炙れるのが魅力。
つまり、ひと言でいうと、
本格的な調理器具を出すまでもないけど、食材を炙って、温かい食事にありつきたい
という時に、大活躍します。
冷えたメシより、温かい食事の方が絶対美味しいですよね。でも、クッカーを出すのが面倒くさい。って時、ありますよね。
そんなシーンで力を発揮します。
もっと具体的に言うと、以下のようなケースです。
- キャンプ場到着直後、設営前の軽い腹ごしらえに
- 2日目の朝、朝食でパンを軽く焼きたいときに
- ちょっとした晩酌でおつまみを軽く炙りたいときに
- 荷物を最小限にしたい徒歩キャンプや登山のクッカーとして
- デイキャンプやピクニックで手軽に食べ物を温めたいときに
【著者の使い方】
私は、酒のおつまみを炙ることも多いですが、もっぱらパンを焼くのに使っています。
パンって、焼いた方が圧倒的に美味しくなりますよね。
到着直後と、2日目の朝はパンと決めているのですが、これまで、前者は加熱なしで、後者は焚き火に当てて焼いていました。フライパンでパンを加熱するのも無粋なので、キャンプでパンを温めるのって焚き火ぐらいしかなかったんですよね。でも、焚き火を起こす必要もないかなって朝もあるじゃないですか。そんな時はパンを温められなかったわけです。
でもこいつのおかげで手軽に美味しいパンにありつけるようになりました。キャンプには必ず持参するようにしています。
パンを温められる別の型のロースターもありますが、それだけの用途にしては大きすぎるんですよね。この製品はコンパクトなので、もう躊躇いなくポチりました。
ちなみに
ブログの方では、この記事では紹介しきれなかった、この製品の細かい長所や弱点についても詳しく解説しています。
具体的には、
- 炙るのにオススメの食材(パンやおつまみ以外で)
- 使用上の注意点
- 家庭での便利な活用法
- この製品の弱点とその克服法
について紹介しています。
この製品の事をさらに知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
詳細記事▼