【川崎市中原区】大雨の時は冠水の危険! 元住吉と日吉の中間地点にあるアンダーパス
中原区内を全部歩いて記事を書く、オリテアガルです。
7月19日に滋賀県で冠水した地下道で女性が死亡するという悲しい事故がありました。線路のアンダーパスが大雨で冠水していたとのことです。
中原区内にもそのようなアンダーパスがあります。
最近では「記録的な大雨」が毎年のように、どこと言わず発生します。水が溜まっていると下り坂であることに気づかないケースもあるようなので、気をつけておきましょう。
場所は、元住吉駅と日吉駅の中間地点、綱島街道沿いと矢上川が交差する付近です。東横線や目黒線が通る線路の下です。入口手前に「この付近は、大雨の時に冠水の危険があります。」と標識があります。
アンダーパスの直前の場所にも「出水時通行不能」と表示されています。オレンジ色の枠の上には電光掲示板があり、夜間でも見えるように注意喚起されています。
ごらんのとおり、線路の下へ向かって下り坂です。
線路の下、アンダーパスの一番低いところから見ると、向こう側は登り坂です。
反対側にも「出水時通行不能」と表示されています。
こちらは矢上川の東横線を見て左側。こちらのアンダーパスは、横浜市の管轄なので港北警察署と表示が変わります。
大雨で冠水の危険、出水時通行不能、オレンジ色の枠など、注意喚起がたくさんありますね。
アンダーパスのところに、カメラが設置されていて、水位を神奈川県の雨量水位情報で確認できます。川の水位が上がるより先に、アンダーパスが冠水することがありますので、どうぞご注意ください。
アンダーパスのある場所
川崎市中原区木月4丁目32付近 地図で見る