【武蔵村山市】美味しいお赤飯が味わえる隠れた名店があった!おこわ食堂
武蔵村山市の気になるスポットを紹介している地域情報ライターのむさむらんどです。
お祝い事があるときに何気に食べていたお赤飯ですが、ふとしたときに食べたくなりますよね。そんなお赤飯にこだわったお店が武蔵村山にありました。
市内榎の住宅街、保育園の向かいのアパート1階にお店を構えるおこわ食堂は、お赤飯がメインというめずらしいお店です。6年ほど前にオープンしたそうで、週4日ランチタイムのみ営業しています。
ご近所で人気のお店なので混んでいるかもと思いつつ、正午前に訪れてみました。店内は13席でこの日は先客1組。アットホームな感じで落ち着きます。主なメニューはおひるごはん(600円)とおこわプレート(900円)の2種類あります。
ここはせっかくなので、本日のお惣菜4品すべてとデザートが付くお得なおこわプレートを注文します。
ジャジャーン!いい感じに美味しそう!バランスの良い正しいお昼ご飯を食べられるって幸せなことですね。
こだわっているというメインのお赤飯は、国産のもち米と岡山産の備中だるまささげを使用。白ごま塩をお好みでかけていただきます。ふっくら美味しく炊き上がっていますね!
この日の4品のお惣菜は、甘酢あんのおから入りハンバーグ、卵焼き(小海老とネギ入り)、里芋のそぼろあんかけ、ツナとマカロニのサラダ。どれも丁寧に作られていてホッとする家庭の味です。
しかし、これだけでは終わりません。美味しいお赤飯をいただいて充実感に浸っていると、デザートとお茶が運ばれてきます。本日のデザートも4種類から選べますが、クリームあんみつをチョイス。
これが大正解でした!お赤飯のお店だけあって粒あんも自家製。べったり甘すぎず、塩味も程よくすっきりしていて美味しい!大満足のランチでした。
お隣は手芸品のギャラリー
さて、満腹になったところでお店の隣にあるギャラリー「Handcraft Asako」を見学します。こちらでは、店主の奥様のお姉様が生前に製作した刺繍、パッチワークなどの手芸品を展示・販売しています。
雑貨や生地なども販売しているので、お食事の後にぜひこちらものぞいてみてください。
平日4日間のランチタイムのみの営業ですが、タイミング合えば通いたいお店ですね。小さなお店で満席になることもあるので予約してから伺うのがオススメです。