「たったひとつのこと」に気をつければ家事はうまくまわる!元家政婦が解説
師走に入ると、突然忙しくなってきますね。でも、毎日の家事は待ってはくれないのが現実。そこで、元家政婦でプロ主婦の筆者が、家事をうまくまわすために気つけるたったひとつのことをご紹介します。
後回しにしない!すぐやる!
家事をうまくまわすために気をつけること、それは後回しにしないことです。すぐやる、その場でやる。そうすれば、後から面倒なことは起きてきません。買ってきたものをしまわずその辺にとりあえず置く。食べた食器を片づけず、後でやろうと置きっぱなし。これでどんどん家事が溜まっていきますよね。
「わかっているけど、それができないんだよ」と思うかもしれません。それができないのはなぜでしょう? すぐに片づけた方がいいのにできないのは、片づけない方が今の自分にメリットがあるから。たとえば、「疲れているから今は片づけるよりもゆっくりしていたい」など。でも、後になって散らかってきたり家事が溜まってきたりしてから、「やっぱりすぐにやればよかった…」と思ってしまいますよね。
やる気に頼らない仕組みをつくろう
すぐにできないのは、自分がだらしないから、とか、やる気がないからなんて思ってしまいがち。でも、それは違います! 疲れていたらやりたくないのは当たり前。疲れていてもすぐできる仕組みをつくっていけばいいのです。
たとえば、使う場所の近くにモノを収納して、疲れていてもすぐに片づけられるようにする、その辺にぐちゃぐちゃに置かないように一時保管ボックスをつくる。洗面台には吸水スポンジを置いて、使いながら水気を拭き取れるようにしておく、などなど。
がんばって家事をしようとするのではなく、がんばらなくてもできる方法を考えていきましょう。どうしてもやりたくないものは、外注したり買ったりしてもいいと思いますよ。
すぐにやる!すぐれやないことはやらなくても済む工夫を
面倒なことこそ後にまわさず、すぐにやってしまいましょう。すぐにできないのはなぜなのか?を考えて、すぐにできる工夫を取り入れていくのがおすすめ。やってみてダメなら次の方法へいけばいいのです。自分でできないことを人に頼ってもいいと思います。「とにかく溜めないこと」が大切ですよ。
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