「多くの客が“まず二度見”」看板商品の裏で「15年間売れ続ける」大きく膨れた「アップルパイ」藤沢市
藤沢市のみなさまこんにちは。今日も3時のおやつタイムを心待ちにしている、筆者ころんころです。本日のおやつは『松月堂わびすけ』の「完熟りんごのアップルパイ(ハーフサイズ1,026円/ホール2,052円 ※消費期限3日間)」です。
藤沢市を代表する「生ドーナツ」と、お正月の「福袋行列」が名物の『松月堂わびすけ』。1938年に和菓子屋として創業し、現在は和洋菓子職人の三代目・佐藤 修一さんがお店を引き継ぎます。これまでに「塩チーズケーキ」「香るモンブラン」などをご紹介しました。
そんな『松月堂わびすけ』の「完熟りんごのアップルパイ」は、太陽をいっぱい浴びて育った完熟りんごを使用したボリュームのあるひと品(りんごの品種は、その年で一番美味しいものを使用)。
同商品について「常温で持ち運べるので、お歳暮に配りたいと話すお客さんや、手土産に利用する方が多いですね。15年間変わらぬ人気を保ち、多くのファンに支持されている商品です」と話す佐藤さん。
製造工程については、「当店のアップルパイは、“パイを焼ききる”ことを意識したアップルパイです。じっくりと炊いた生のりんごを加え、通常のアップルパイよりも低温で長時間焼き上げることで、りんごは柔らかく仕上がり、煮汁と一体化したパイ生地は、時間が経ってもパリッとした食感を保ちます。上にかける仕上げのジャムも、りんごを炊く時に出る果汁を煮詰めて作ったものですよ」と自信を見せます。
ずっしりと重い箱を開けると…
香りまで美味しい「完熟りんごのアップルパイ」が顔を出しました。同商品を初めて見たお客さんの多くが“思わず二度見”してしまう、とても存在感のある商品。ナイフを入れると...
「ザクッ!(表面)」
「フワッ!(中身のりんごと生地)」
「パリパリパリッ!(一番下のパイ生地)」
という豪快な3つの感触が指先に伝わります。そしてひとくち頬張ると...
ボリュームのあるパイ生地の中から、凝縮された甘酸っぱいりんごの果汁があふれ出します。分厚くカットされたりんごはしっかりとした果肉感があり、1/4カットも食べれば、お腹も心も満たされる重量感。冷蔵庫で冷やしていただくのもおすすめですが、リベイクしてからバニラアイスを添えると、さらになぜいたくな味わいが楽しめますよ。
りんごの芳醇な香りを纏(まと)った『松月堂わびすけ』の「完熟りんごのアップルパイ」。味と香りの余韻まで楽しめる、初秋らしい逸品です。※お店の最新情報は、『松月堂わびすけ』公式Instagram(外部リンク)にて配信されます。ぜひフォローし最新作をチェックしましょう。
【お知らせ】『松月堂わびすけ』のお隣、かき氷専門店『氷伝(こでん)』では、深い秋を満喫できる“和栗キャラメルミルク氷”こと「キャラメルモンブラン氷(Sサイズ1,280円/Mサイズ1,480円)」が食べられます(~2024年10月末ごろまで)。こちらもあわせてお楽しみくださいね!
基本情報
店名:松月堂わびすけ(Rettyページ)
住所:藤沢市本町1-11-9
アクセス:小田急江ノ島線「藤沢本町駅」もしくはJR「藤沢駅」より徒歩10分
電話:0466-22-3352
駐車場:無し(近隣にコインパーキング有り)
※PayPay決済対応
※ジャンル:スイーツ 洋菓子
公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
※詳細は『松月堂わびすけ』の公式サイトをご確認ください。
取材・撮影・校正協力 松月堂わびすけ 佐藤様
※松月堂わびすけ様のご協力により、撮影用商品を無償でご提供いただきました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
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