【函館市】こちらが何の魚の煮つけかわかりますか? こちらの魚の煮つけのレシピをご紹介します!
スーパーに「カスベ」が半額で並んでいましたので函館の郷土料理といいますか北海道でよく食べられている郷土料理「カスベの煮つけ」のレシピをご紹介します。
「カスベ」とは、北海道の方言で「エイ」のことです。
「カスベ」の主な産地は北海道ですが、九州の方まで幅広い地域に生息している魚です。
一年中とれる魚ですが、主な漁獲時期は10月~6月で、その中でも旬は「冬」と言われています。
「カスベ」は、軟骨魚類に属するため骨も柔らかく身から骨まで全て食べることができます。
コラーゲンが多いので美容食としてもおすすめです。
ただし「カスベ」は、アンモニアが発生しやすいため1日で臭くなることがあります。
購入したらすぐに調理をすることをおススメします。
☆カスベの煮つけ☆
【材 料】
水カスベ 400g
ショウガ 50g
A 水 大さじ10
A 酒 大さじ10
A 醤油 大さじ4
A 砂糖 小さじ4
A みりん 小さじ4
【作り方】
1.ショウガは皮をむいて薄くスライスします。
2. Aの調味料全てと1のスライスしたショウガを鍋に入れてひと煮立ちさせます。
3. 2に水かすべを入れて落し蓋をして煮込めば完成です。(10分くらいです。)
《注 意》
・身が崩れやすいのであまり触らない方がいいです。
・火を止めたら落し蓋も取ってください。
・冷めてから落し蓋を取ろうとするとカスベの身も一緒にはがれることがあります。