「麺大盛り 辛麺」を食べてみました。（2024年7月16日発売・日清食品）

この商品は、ローソンのPBから新発売された人気の“麺大盛り”シリーズのカップ麺で、豚の旨味に“にんにく”や焙煎唐辛子などを利かせた旨辛醤油スープに仕上げ、文字通り“辛麺”を彷彿とさせる味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるリーズナブルな一杯、“麺大盛り 辛麺”となっております。

では、今回の“麺大盛り 辛麺”がどれほど豚の旨味を丁寧に利かせた辛麺らしい旨辛な仕上がりとなっているのか？ピリッとした焙煎唐辛子の辛みや食欲そそる“にんにく”、ほどよく味付けされた大盛り仕様のフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（106g）当たり490kcal。
食塩相当量は7.2gです。

次に原材料を見てみると、豚の旨味をベースに“にんにく”や焙煎唐辛子を合わせたシンプルながらもクセになる旨辛醤油スープに仕上げ、味付けされたフライ麺からも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ない辛麺らしい味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、調味オイルといった2つの調味料が入っています。

では、粉末スープを加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。（必要なお湯の目安量：470ml）
その後、調味オイルを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、豚の旨味に“にんにく”や焙煎唐辛子を利かせたシンプルな旨辛醤油スープでありながらも決して単調になることもなく、後引く辛み・旨味とともにガツンと食欲を満たすリーズナブルな一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、若干幅広でほどよく味付けされたヌードルタイプで、噛むほどに旨味が感じられる食感滑らかな仕様となっており、そこに豚の旨味をベースに焙煎唐辛子や“にんにく”を合わせた辛麺ならではの旨辛な醤油スープがよく絡み、食欲そそる“にんにく”の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには…と言ってもこの商品は辛麺をイメージした旨辛スープとたっぷりの麺を組み合わせ、具材を極力減らしたことで高いコスパを実現したフレーバーということでこちらの“ねぎ”のみとなっていて、かなり細かくカットされていたため、シャキシャキ感こそありませんが、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです。

スープは、豚の旨味をベースにしたことでサラッとしているにも関わらず、別添されている調味オイルを加えることによってピリッとした焙煎唐辛子の辛みと食欲そそる“にんにく”の旨味が際立つ辛麺らしいテイストとなっています。

ということで今回“麺大盛り 辛麺”を食べてみて、豚の旨味をベースに“にんにく”や焙煎唐辛子を利かせたことによって辛麺ならではの後引く辛みと旨味が際立ち、そこにほどよく味付けを施した若干幅広なフライ麺がボリューム感たっぷりと楽しめる高コスパを実現した旨辛な仕上がりとなっていました。

また、この“麺大盛り”シリーズは売れ行きが大変好調とのことで、特に数量限定などの表示はありませんでしたので恐らくしばらくは取り扱いされるものと思われ、今後も新たなフレーバーが登場するのではないでしょうか？