暑い日が多くなってくると、子どもとどこで遊ぶか迷うことがあると思います。今回は、そんな暑い日でも遊びやすい幼児と水遊びができるスポット『丸池公園』をご紹介します。

丸池公園とは？

丸池公園は、平成31年1月に開園した駿東郡清水町の公園です。農業用水を灌漑するための池である「丸池」の隣にあり、ユネスコ世界ジオパークに認定されている「境川・清住緑地」に直結しています。

公園自体はあまり広くなく遊具等もありませんが、丸池や境川・清住緑地とあわせて行きやすいので散歩しに行くのにもピッタリ。

駐車場やトイレ、椅子やテーブルを設置した四阿などもあるので、幼児と一緒でも利用しやすいです。

水遊びができる場所は親水池

そんな『丸池公園』にある水遊び場は、湧き水を水源にしている親水池です。テニスコート1面分の広さがあるのでとても広く、子どもが何人かいても距離をとって遊べます。

幼児と一緒に水遊びがしやすいポイント

『丸池公園』の親水池が幼児と一緒でも遊びやすいポイントは、「池に入水しやすい」「水深が浅い」という点です。

池の周囲には手すり付きの階段が設置されています。階段の高さは低めなので、幼児でも大人が一緒に手をひいてあげれば池に入りやすいです。

そして、水深は足首丈ほどでした。場所により深さに多少の違いはありますが、どこも浅いので幼児と一緒でも遊びやすいです。

遊ぶときの注意点

丸池公園の親水池は幼児と遊びやすいですが、注意点もあります。それは、日陰が少ないこと。親水池周辺は開けているため、日を遮るものがありません。日差しを避けたいときは、池の周囲にある四阿を利用するといいでしょう。

水深は浅いが水着を持って行くのがおすすめ

池の水深が浅いため、丈が短いズボンを履いていれば服がぬれにくいですが、遊んでいるとよく水が跳ねるので水着を着せていくことをおすすめします。足をけがしないよう、池の中に入るときは水にむれてもいいサンダルを履くことも忘れずに。

※各情報は記事掲載時の状況です。掲載後に情報が更新されている場合がありますので、詳細は最新の公式情報をご確認ください。