冬芝でもダフリ・チャックリが出ない!究極に簡単なアプローチの打ち方を伝授します!
「簡単にアプローチを打つためには、ヒール側を上げて打つことをお勧めする」と須藤裕太プロは話す。
ヒール側を浮かせて構えるとクラブと地面の接地面が少なくなる。
そのため冬芝でもダフリやチャックリが出にくくなるのだ。
またこの状態で球を拾って打つ感覚を身に付けることで、アプローチの基礎力が向上すると須藤プロは説明している。
ヒールを上げて打つのは20-30ヤードほどまでが目安だ。
近ければ近いほどこの打ち方は有効だと須藤プロはレッスンしている。
シングルの筆者の感想
この打ち方はスピンをかけたりすることはできないが、簡単なアプローチをより簡単に打つことができるため筆者も重宝している。
冬だけでなく夏場でもライが悪い時などには有効であるため、ぜひ技の一種として覚えてみてほしい。