ルアーフィッシングではPEラインとリーダーを結束する際にFGノットが一般的ですが、結び方自体が複雑だったり、すっぽ抜けてしまったりと難しいと考えている方も多いのではないでしょうか？

ですが実は、そんなFGノットを誰でも簡単・確実に結べるようになる便利なアイテムがあるんです。

第一精工　ノットアシスト2.0

今回紹介するアイテムは第一精工のノットアシスト2.0です。

10年以上前から今まで販売されているロングセラーアイテムで、釣り人の間でもFGノットが簡単に結べると非常に評価が高いアイテム。

筆者も存在自体は知っていたものの購入してこなかったのですが、実際に購入してみると「もっと早く買えばよかった」と思うほど良いアイテムでした。

ノットアシスト2.0の使い方

ここからはノットアシスト2.0ついて簡単に紹介します。

詳しい使い方については下の記事で紹介しているので、使い方が気になる方はこちらをご覧ください。

このノットアシスト、ハンガーみたいな見た目でどうやって使うかわからない方も多いと思いますが、見れば見るほどFGノットを結ぶのに適した形で

このように左右と真ん中の丸い部品でラインをがっちりと固定できるんです。

FGノットはテンションが緩むとすっぽ抜けの原因となるので、常にテンションを保ち続けてくれるのは嬉しいですね。

そして組み終わったFGノットがこちら。

しっかりと締めこまれたFGノットはPEラインの部分がツヤツヤとしているのですが、触ってみてもPEの部分が硬くツヤツヤとしてうまく結べていることが分かります。

実際に力を入れて引っ張ってみると

12kg程度のところで先にラインがブレイクするほどしっかり結べています。

また強度をチェックするために何度も引っ張ってみたのですが、ノットアシスト2.0を使ったFGノットは一度もすっぽ抜けることがありませんでした。

手でFGノットを組んだ場合と比べてすっぽ抜けのリスクが少なく、安心してキャストができます。

ノットアシストで結んだFGノットの強度を測定した結果は下の記事にまとめています。

今回は誰でも簡単にFGノットが結べるようになる第一精工のノットアシスト2.0について紹介しました。

FGノットを結ぶのに慣れていない方はもちろん、慣れている方にとっても非常に便利なアイテムなので、気になる方はぜひ参考にしてみて下さい。