■ミシュランガイド東京常連の『創作麺工房　鳴龍』さんにお邪魔してきました。

2012年5月ちゃぶ屋出身で香港料理MISTで腕を振るわれた店主が独立オープン。

今ではミシュランガイド東京の常連となりました。

コロナの水際対策も緩和された今、ほぼ外国人観光客の方々で埋め尽くされています。

外観

平日オープン40分前で、23人待ちで、そのうち20人は外国人観光客の方々。気合入りすぎです。

そしてこればっかりはしょうがないのですが、進み具合がまさに牛歩でした。

食券を買う、お箸を使う、食べる、そりゃ異国の地で慣れないことばかりで時間がかかります。

風が吹く日陰の中での2時間23分待ちは過酷でした(笑)

メニュー

看板メニューはもちろん担々麵ではありますが、醤油拉麺なども絶品なんだそうです。

今回は担々麺とかえだま＋冷え切った体に瓶ビールでコールオン。

券売機

アジア圏の方からすれば、英語で表記でも時間かかりますよね。そりゃ当然です。

ミシュランガイド東京２０１６年から常連店の仲間入りを果たしています。

ビール

先ずはビールで乾杯。グラスがちゃんとビールグラス。５００円は良心的価格です。

お箸や爪楊枝などはテーブルの引き出しに。外国人の心揺さぶる、ホスピタリティですね。

ラーメン

とてもきれいなビジュアルです。シンプルだけど奥ゆかしい。

麺リフト

細麺ストレートの自家製麺。毎日スープに合わせて製麺しているようで、こだわりに脱帽です。

小麦香りも良く、歯切れもいい麺です。また、ボリュームもたっぷりで大満足。

スープ

担々麺によくある甘ったるさなどはなく、こだわりの醤油のカエシもはっきりとしており、徐々に自家製芝麻醤と合わさる面白さ。

また、ほんのりとした辛さが丁度良く、卓上にある山椒を注ぎ刺激的な味変で美味しかったです。

替玉

普通の担々麺でもボリューミーでしたが、替玉もたのみました。１００円でこの量はありがたいです。