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【函館市】珈琲豆の専門店! 12時間かけて点滴で抽出した「ダッチコーヒー」がいただけるお店です!  

Nagare〆地域ニュースサイト号外NETライター(函館市)

こちらは、宝来町にある「ブルースの木」です。

道路沿いにある蔦がはう古民家を改装したお店で、外観が特徴的で目立ちますのでわかりやすいです。

駐車場は、道路を挟んだお店の向かいの4・5・6です。

お店に入ると正面に珈琲豆がずらりと並んでいます。

「ブルースの木」は珈琲豆の専門店で珈琲豆はプレミアムからTop of Topまで常時15種類ほどの豆を置いているそうです。

「プレミアム」は聞いたことがありますが「Top of Top」とは?と思い調べてみました。

珈琲豆は、各採点基準によりランク付けされてピラミッド化されており、品質が良いものはピラミッドの上に、それよりも低いものは下に位置付けられています。

このピラミッドのことを「コーヒーピラミッド」といい、コーヒーの流通量と品質(グレード)の割合をわかりやすく表にしています。

この「コーヒーピラミッド」の頂点にあるのが「Top of Top」です。

お店の左側の奥の方に大きな焙煎機があり、さらにその奥にテーブル席が2つ、3名の方が座れるスペースがあります。

※座っている方がいたので席の写真は撮れませんでした。

席に座れなくても立ち飲みできるテーブルもあります。

テイクアウトもできると聞き「冷たいダッチ(税込600円)」をテイクアウトでお願いしました。

「冷たいダッチ」「ダッチコーヒー(水出しコーヒー)」です。

「ダッチコーヒー」とは「水」でじっくりと抽出したコーヒーのことで「冷たいダッチ」は、こちらの器具で12時間もかけて点滴で抽出しているそうです。

珈琲が入っている入れ物もかわいいです。

量もたっぷり入っていました。

「ダッチコーヒー」は、もともと苦みやえぐみが強い珈琲豆を飲みやすくするために用いられていた抽出方法だそうで「冷たいダッチ」もさわやかで飲みやすい口当たりでした。

コーヒーにありがちの水っぽさはなく香りやコクといった珈琲の旨味成分はしっかり抽出されています。

珈琲特有の苦みがあまり得意ではない人でも飲みやすいと思います。

店舗情報

ブルースの木

住  所:函館市宝来町7-3

営業時間:10:00~18:00

定休日 :水曜日・木曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(函館市)

北海道函館市在住。地域ニュースサイト号外NETで函館市(渡島支庁)のライターをしています。函館をはじめとした渡島管内の観光地の紹介も交えつつ、地元ならではの渡島管内のさまざまな話題を発信できたらと思っています。よろしくお願いします。

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