100切りをするためにはドライバーはどれくらい上手ければ大丈夫?その答えと実現させるための方法を解説
「100切りをするためには、ドライバーのティーショットは7割以上の確率で180Y以上をコースに残す必要がある」と中井学プロは話す。
一見簡単そうに聞こえるが、実際に100を切るか切らないかのレベルの人がやると達成できないことが多い内容だ。
これを実現できていない人はヘッドアップをしている可能性が高いそうだ。
「そしてそのヘッドアップは実は頭が動いているのではなく、目線が動いてしまっている現象である」と中井プロは話す。
目線が動いた方向に頭が動くように人間の体はできているためだと中井プロは説明している。
では目線が動かないように球をじっと見ていれば良いかというとそうでもない。
目線を固め過ぎると今度は体が動かなくなってしまう。常に視野の中に球があれば良いやというくらいの気持ちで球を見ることが大切だと中井プロはレッスンしている。
シングルの筆者の感想
ドライバーはシングルプレイヤーにとっても難しいクラブだ。
しかし180Y以上をコースに7割残せば良いと考えると決して難しいことではない。
ぜひ中井プロのシンプルな教えだけを意識して、ドライバーのティーショットの課題をクリアしてほしい。