【キッチンのNG】やってたらすぐにやめて!料理家がキッチンで絶対にやらないこと3選
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。この記事ではキッチン用具の寿命を縮めてしまうNG行動を3つご紹介します。ついついやってしまいがちですが、やめるだけでいつもよりキッチン用具が長持ちするかも!ぜひチェックしてくださいね。
炊飯窯をボウル代わりにしない!
炊飯釜を洗う際、シンクに入れてボウル代わりのように、汚れた皿やグラスを水に入れていませんか。
食器が炊飯釜にあたることで炊飯釜を傷つけたり、食器と炊飯窯が接触した部分のフッ素加工がはがれる原因になることがあります。炊飯窯の中で食器洗うのは、炊飯窯にさらなる負担がかかってしまうので、ぜひ避けてくださいね。
アルミホイルは立てて収納しない!
アルミホイルを収納するとき、場所を取らないために立てて収納していませんか?
アルミホイルは立てることで、アルミホイルの端が打ちつけられてぐしゃっとなってしまい、きれいに引き出しにくくなってしまいます。急いでいるとき、アルミホイルがきれいに出せないとイライラしてしまいますよね。横にして水平に置くようにしましょう。
電気ケトルの余った湯は放置しない!
電気ケトルに残ったお湯、捨てるのはもったいないからそのままにしていませんか?
電気ケトルの中の残り湯を捨てないでそのままにしておくとと、水アカが付着する原因になります。水アカが付着すると湯沸かし中の音が大きくなったり、湯に独特の臭いが付く原因になります。「もったいない」とそのまま置くことは避け、使わない場合は捨てましょう。
NG行動を避けて、キッチン用具を長持ちさせよう
NG行動を避けるだけで、キッチン用具の寿命が縮まず、快適に過ごせるかもしれません。ついついやりがちな行動を、見直すきっかけになれば幸いです。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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