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【目黒区】「クリスピー・クリーム・ドーナツ エトモ自由が丘店」が12月8日(金)にオープン!

Chikuwa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

行列が名物だった「クリスピー・クリーム・ドーナツ」。アメリカから日本に初上陸したのは2006年で、購入するまで数時間待ちは当たり前のことでした。

今でいうと、渋谷や表参道、中目黒で行列ができる「I'm donut?(アイム ドーナツ」のような感じでしょうか。

「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の1号店である新宿サザンテラス店が2017年に閉店。その後、店舗数が減少しましたが、2023年には再び店舗数が増加しています。

そしてここ、自由が丘にも新店舗が2023年12月8日(金)にオープンするというニュースが飛び込んできました。目黒区内では唯一となるようです。

ちなみにこちらの場所は以前は「danish Bar エトモ自由が丘店」でした。

「旧・danish Bar エトモ自由が丘店」
「旧・danish Bar エトモ自由が丘店」

アンデルセングループの「danish Bar エトモ自由が丘店」は焼きたてのデニッシュを提供しており、いつも甘い香りを漂わせていました。こちらは6月16日(金)で閉店しています。

「クリスピー・クリーム・ドーナツ」人気回復のカギは日本人向けに甘さを控えたレシピに変更!?

「クリスピー・クリーム・ドーナツ」といえば、ふんわりと甘い「オリジナル・グレーズド(R)」が看板商品。1937年創業以来、レシピを変えずに販売してきましたが日本人にはちょっと「甘すぎる」という感想をよく耳にしていました。

私も購入して食べたことはありますが、確かに1個食べれば十分という感じ。

その後、「クリスピー・クリーム・ドーナツ」では「オリジナル・グレーズド(R)」の「軽くて甘い」という魅力をしっかりと引き出すため、
表面のグレーズ(砂糖衣)をあぶって焦がし、カリっとした食感やほろ苦さを出すなど、日本人好みの仕様に変更したそうです。

その他の商品でも甘さ控えめのレシピに転換する、サービスの良さなどにもテコ入れするなどさまざまな施策で、じわじわと人気が回復してきている様子。
今まさに勢いのあるドーナツ店ですね。

再びドーナツブームは起きるのか? お隣はブランジェ浅野屋が販売する「パンドーナツ」も

「クリスピー・クリーム・ドーナツ」のお隣は「ブランジェ浅野屋 エトモ自由が丘店」
「クリスピー・クリーム・ドーナツ」のお隣は「ブランジェ浅野屋 エトモ自由が丘店」

たまたまなのか、意図的になのか、「クリスピー・クリーム・ドーナツ エトモ自由が丘店」がオープンするお隣は「ブランジェ浅野屋 エトモ自由が丘店」。こちらはブランジェ浅野屋の新業態で、「パン職人がつくるドーナツ」を販売しています。

オープンしたのは2023年9月1日(金)で、以前この場所には高級食パンの店「ラ・パン エトモ自由が丘店」がありました。

「旧・ラ・パン エトモ自由が丘店」
「旧・ラ・パン エトモ自由が丘店」

ブランジェ浅野屋なのでパンなのかなと思っていたら、まさかのドーナツ。元ピザ職人が作るもちもち感とイースト発酵のふんわり感を両立させた「生地のおいしさ」で勝負するドーナツなのだそうです。

まだ食べていないので、近いうちにぜひ購入してみようと思います。

「クリスピー・クリーム・ドーナツ エトモ自由が丘店」ではグランドオープン記念ボックスを発売

「クリスピー・クリーム・ドーナツ エトモ自由が丘店」では12月8日(金)~14日(木)までの間、1日50箱限定でグランドオープン記念ボックス(6個)を1,300円(税込)で発売するそうです。

単品では発売されない「限定スマイルドーナツ(ストロベリーチョコ×カスタードクリーム)」が入っているとのこと。これは行列ができちゃうかもしれませんね。

私を含めて十数年前に並んだな、と懐かしさを感じる方、当時の熱狂ぶりを知らない方と双方に魅力的な出店となるのかもしれません。

【店舗概要】
クリスピー・クリーム・ドーナツ エトモ自由が丘店
住所:東京都目黒区自由が丘1-30-1

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

コピーライターからWebライターへ転身。アロマセラピスト・整体師としても時々活動しています。趣味はカンフー(八卦掌・長拳)と古代史(関裕二先生のファン)。目黒区の魅力やおもしろいところを発信していきます。取り上げて欲しい目黒の穴場や情報もぜひお寄せください!

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