武蔵小杉でレアなクラフトビールが飲みたければこちらへ! ちょくちょく「ヤバイの」がつながれているとか
先日、クラフトビール好きの友人から「ヤバイやつがつながれてる」と教えてもらって、慌ててこちらのお店に駆けつけました。
なんだか物騒なところに行ってしまいそうな匂いがしますが…(笑)向かったのはこちら。
クラフトビール好きが集うお店
武蔵小杉のクラフトビール好きなら知らない人はいないお店、Bucketさんです。
武蔵小杉から、南武沿線道路を、向河原方面に4分くらいでしょうか?
お花屋さんのジャーニーマンさんのお隣です♪
ザーザー降りの雨の中を、うっかり駆けつけてしまった。
すっごいクラフトビール狂みたいじゃない?わたし(笑)
でも、こちらのお店のおかげでどんどんクラフトビールが好きになっているのは、確かです。
オープンは2020年夏
オープンした時には、川崎経済新聞でも扱わせていただきました。
その後、コロナ禍の試行錯誤を経て、コーヒーのほうをクローズし、酒販の許可を取ってクラフトビールを店内で販売するようになりました。
品揃えが本当に凄い
そのクラフトビールの品揃えは、なかなか圧巻です!
こーんな大きな冷蔵庫にビールがびっしり。
こっちにも!!
ファン垂涎のビールも
ウエストコーストにうちゅう。
分かる人にはわかる、このスペシャル感。
そんなこと言われたって、クラフトビール初心者にはわからないんですけど…
という方は、ぜひ、店主の藤山さんに聞いてみてください。
気さくになんでも教えてくれますよ!
とっても気さくな店主の藤山さん
こんな感じで(笑) いつも歓迎してくれます。
一見コワモテでも、めっちゃ優しい人なので、クラフトビールのことなんでも聞いちゃいましょう♪
この日「つながれていたやつ」とは
で、わたしをここにつれてきた「つながれていたやつ」については、ですね。
この7番目です。
ちなみに「つながれている」というのは、缶や瓶に詰められた状態じゃなくて、タップにつながれている状態のことをいいます。つまり、ドラフトで飲める、ということですね。
Bucketさんでは、いつも同じビールがあるわけではなく、最先端の話題になるビールを「つないで」くれており、そこがクラフトビール好きを通わせちゃう理由です。
今何が「つながって」いるかは、公式インスタグラムで見られますので、お好きな方は是非フォローを!
Stoneの「Enjoy by 04.20.22」
さて、この7番はクラフトビールの聖地ともいえるサンディエゴにある、ストーンブリューイングの新作。ビールの名前は「Enjoy by 04.20.22」つまり「2022年の4月20日までに楽しんでね」という意味です。
こちらは、ストーンブリュワリーの人気シリーズで、「賞味期限37日間」というコンセプトで醸造するビールなんだそう。鮮度にこだわりを持って、フレッシュなビールを楽しむというムーブメントを作り出し、日本でも入荷販売のたびにクラフトビールファンをざわつかせるものらしいですよ。
そんなもんがタップから飲める、となったら、たしかに「事件級」ですよね!
その素顔は
こいつがお縄になっていたやつか!(ちがうって)
ダブルIPAです。
ホップを普段の2倍使っているということで、最初はめっちゃフレッシュで爽やかなんだけどあとからガツンとくるんですね。アルコール度数も9%とお高め。
「1日でも早く飲んで」というのが製造元の願いらしいので、気になる方は急いでBucketさんへ駆けつけてくださいね!!
★おまけ★
この日はビアマネの井上さんにもあえたので、パチリ。
お元気そうでよかったです♪
私がアメリカを旅していた頃は、こんなに美味しいクラフトビールがアメリカで作られるようになるなんて思いもしませんでした。
カリフォルニアに旅できない今、自宅のすぐ近くでこんなビールを飲めるのは、嬉しいですね。
また、クラフトビールファンのための緊急召集がかかるのをたのしみにしています!(笑)
Bucket(バケット)
住所:川崎市中原区新丸子東2丁目926
電話番号:044-863-8767
営業時間;16時〜23時(土日祝は14時〜)
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/bucketmusashikosugi/
アクセス:JR武蔵小杉駅北口より徒歩4分