【秋田県大仙市】人生初の「茹でた落花生」を食べました!産地は大仙市
先日、道の駅美郷に行ったら秋田県大仙市産の落花生が販売されていたので、購入してきました。パッケージ付属の説明によると、この落花生は「茹でで食べる」種類なのだそう。筆者はこれまで茹でた落花生を食べたことが無かったので、非常に興味が湧いています!
そもそも落花生といえば、節分でしかなじみのなかった筆者。年に一度の関係で注目度が低かったせいか、節分用の乾燥したものしか知りませんでした。まさか茹でて、生で食べれるなんて...!
今回購入してきたのは、「オオマサリ」という品種の落花生。水を入れた鍋に落花生と塩を入れ、中火で35~45分茹で、湯切りをしたら完成です。圧力鍋なら、10分~15分程度でできます。茹でた落花生は冷凍保存も可能。解凍は電子レンジでOKです。
茹であがった落花生は皮が柔らかくなり、指でぎゅっとつまむと、ほかほかの豆が登場します。茹でた枝豆の、ちょっと皮が厚いイメージです。豆は湯気が出て、落花生のプレーンな香りが漂います(とてもいい香りです)。熱が均一に通ってなかったせいか、やわらかくてほくほくした豆、こりこりとした食感の噛み応えがある豆など、いろんな食感が楽しめました。どれも味わい深く、ほんのり甘さがあり、おいしいです。茹で加減は、おこのみで良いと思いました。渋皮は、とってもとらなくてもおいしくいただけました。
初めて食べた「茹でた落花生」は、乾燥したものとは違った豆の甘さや食感が楽しめる逸品でした。来年もこの季節の風物詩として、味わえたらなと思います。とにかく大仙市産の茹でた落花生、おいしかったです。ごちそうさまでした!