こんにちは！misahanaです。
本日は、Vitality mini break（ビタリティミニブレイク）のおやつをご紹介します。

ビタリティミニブレイクは、今年の10月にオープンしたばかりのお店です。鳴滝にある古民家を作業所・直売所として改修しました。

場所は、長崎市立片淵中学校そば、高台の住宅街にあります。私は、階段を下るルートで行きました。

今回、作業を見学させていただきながら、代表の宗中輝水さんにお話を伺いました。

ビタリティミニブレイクのはじまり

宗中さんは、中学生頃からお菓子作りが趣味だったそう。当時は、一般的なクッキーやカップケーキなどを作っていました。

しかし、いとこに、小麦と卵アレルギーがあったため、「いとこのバースデーケーキだけは、小麦・卵なしのケーキ作りに挑戦する機会になっていた」と宗中さん。

また、宗中さんは、保育教諭としての顔も持ちます。長年、たくさんの子どもたちと関わる中で、食物アレルギーや花粉症などの症状で悩む親子が、年々増えているように感じました。

このような経験から、宗中さんは、「アレルギーがあるからと我慢するのではなく、みんなと一緒に同じものを、楽しく、おいしく、そして、安心して食べてもらいたい」と考え、ビタリティミニブレイクを立ち上げました。

ビタリティミニブレイクという店名には、「活力の小さな休憩」という意味があるそうです。健康的なおやつで、必要なエネルギーを摂りながら、ひと息つける時間になるように…という思いが込められています。

身体にやさしく、安心して食べられるおやつ

ビタリティミニブレイクのおやつは、卵や乳成分、小麦不使用のものが多く販売されています。こちらのソイビスケット（6枚入り）300円（税込）もそのひとつです。

自家製の大豆粉を主成分に、米粉で作られたビスケットです。砂糖の代わりにメープルシロップが使われており、やさしい甘味が口の中に広がります。

食物繊維とたんぱく質がたっぷりで、栄養価が高く、罪悪感なく食べられるのも嬉しいポイント。女性人気も高いそうです。

グラノーラは、ピーナッツバターグラノーラと甘酒と米粉のグラノーラの2種類が、現在販売されています。（130g:600円／260g:1,000円）どちらもグルテンフリーです。

香ばしいナッツと、自家製のピーナッツバターバターとの相性が絶妙です。食べ応えがあり、朝食にはもちろん、おやつとして、そのまま食べてもおいしいです。

私は、甘酒と米粉のグラノーラが一番のお気に入りです。甘酒のやさしい甘味と、米粉とナッツのザクザク食感がたまりません。次回は、大容量タイプ（260g:1,000円）をゲットしたいと思います。

こちらは、プロテインバーチョコ味（4本入り）250円（税込）です。健康に気を遣う方、スポーツをする学生さんなどの間食や補食としておすすめ。おいしく、気軽に栄養補給ができる一品です。

ビタリティミニブレイクのおやつは、保存料や着色料、香料なども不使用で、身体にやさしいものばかり。素材にこだわった商品にもかかわらず、お値段も良心的です。毎日のおやつとして、取り入れやすいようにと考えられています。

こちらのシナモンジンジャークッキー（3枚入り）300円（税込）は、冬季限定の商品。贈り物にもぴったりです。

ケーキなどのオーダーも受付中！

商品の購入方法は、下記の通りです。今後、メニュー数を増やしながら、イベント出店やWebでの販売なども広げていく予定とのこと。

また、ケーキなどのオーダーも受付けています。相談内容に応じて、好みのケーキを作ってもらえるのだとか。特別な日に、家族や友人たちみんなで、同じものを味わえると、より楽しい時間が過ごせそうです。

子育て世代が集える場として

宗中さんは、3児の姉弟を育てる母親でもあります。土日は、家族で作業所に来て過ごすことも多いそう。宗中さんの挑戦を、家族みんなで応援しています。

今後、作業所以外の部屋も改修を進め、「お客さんがゆっくり過ごせるスペースにしたい」と宗中さんは、ほほえみます。

特に、広い座敷や明るい縁側などは、子連れの方でも、のびのび過ごせそうです。交流の場としての活用も検討しているのだとか。今後のビタリティミニブレイクの展開も楽しみです！

みなさんも、ビタリティミニブレイクのおやつで、ひと息ついてみませんか？

• 取材では、Vitality mini break様の協力により、商品を無償で提供いただきました。本記事制作にあたって はガイドラインに基づき公平中立に制作しています。