Yahoo!ニュース

ドライバーが飛ばない人はスライスを狙って打ってみて下さい。劇的に飛距離が伸びる可能性が大です。

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

「現代のドライバーは無駄なスピンを減らして真っ直ぐ飛ぶように作られている」と中井学プロは話す。

これはドライバーが上手い人、言い換えると高弾道の球を打てる人にとっては最適なクラブとなっている。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

しかし多くのアベレージゴルファーは現代のドライバーを使うと、1000回転くらいにしかスピン量が達していないそうだ。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

ドライバーのスピン量は2000-2500回転の間くらいが最適で、最も飛距離が出ると言われている。

1000回転ほどでは反対にスピンが少な過ぎてキャリーが出なくなり、総飛距離も落ちてしまうのだ。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

そこでアベレージゴルファーにはスライスを打つことを中井プロは推奨している。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

具体的には鋭角にクラブを入れることでスピン量が増えて、ドライバーの飛距離が伸びるようになると中井プロは説明している。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

シングルの筆者の感想

最近ではショットの数値を計測できる場所も増えてきている。

ぜひ一度自らの数値を把握し、スピン量が少なかった人には中井プロのレッスンを参考にすることをお勧めしたい。

※参考動画(UUUM GOLF -ウームゴルフ-)

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。ベストスコア69。2024年度四国アマ出場選手。ゴルフ上達のために蓄えた豊富な知識を世の中に広めることを目標に活動している。「フォロー」ボタンをクリックすると、他の記事も読めるようになります。ぜひフォローをお願いいたします。

AKI GOLFの最近の記事