ネオポリスの住宅街の中に高級生食パンの自動販売機が設置されているのをご存知でしょうか？

この自動販売機のパンは、松ぱんの商品です。

松ぱんは、いなべにある人気洋食屋さくらの隣で以前営業していたパン屋さんですが、人手不足で閉店してしまいました。

それでもおいしいと評判だったパンを提供したいということで、自動販売機で販売することにしたそうです。

場所は城山1丁目で、以前はパン・ヌーボーというパン屋さんがあった場所の前に2台の自動販売機が設置されています。

左側の自動販売機には菓子パンや総菜パンが多数販売されており、右の自販機では高級生食パンが丸ごと1斤、2斤のサイズで販売されています。

フランクロール・カレーパン・メロンパンなどなど自動販売機とは思えないラインナップですよね。

冷凍パンではないのでそのまま食べられます。

右側の自動販売機では洋食屋さくらのハンバーグ・サラダ・ピクルス・スープまで販売していてびっくりします。

全部揃えたら豪華な夕食にもなりそうなレベルですね。

また丸ごと2斤の食パンが自動販売機に入っているのは圧巻です。

さらに焼きたて生食パンというボタンがあって気になりました。

自動販売機なのに焼きたて？と思ったのですが、このボタンを押すと、焼きたてパンの引換券が出てきます。

自販機後ろの建物のインターフォンを押してスタッフに引換券を渡すと、焼きたてパンがもらえるという仕組みなんだそうですよ。

今回は1斤分の生食パンを購入してみました。

そのまま食べてもしっとり柔らかくてとてもおいしいです。

高級生食パンというと甘めのものが多いですが、この食パンは甘さ控えめかなと思います。

かわいいパッケージで子供にせがまれて購入した『発酵バターめろんぱん』です。

おすすめの食べ方として2.3分焼いてから1分ほど放置すると良いと書いてあったのでその通りにすると外はカリカリ！

ザラメたっぷりなので、余計にカリッと感がありました。

バターの香りがとってもおいしいメロンパンでしたよ。

おいしいパンが手軽に購入できる自動販売機なので、ぜひ訪れてみてくださいね。