【ご当地カップラーメン】ニュータッチ凄麺 喜多方ラーメンを実食レビュー
気になるカップラーメンを紹介します。
日本には数多くのご当地ラーメンがあります。そのなかでも有名なのが「喜多方ラーメン」。
福島の喜多方市から生まれた喜多方ラーメンの特徴は「豚骨」もしくは「豚骨&魚介」出汁を使った、透明感あふれる醤油味スープ。麺は「平打ち熟成多加水麺」とよばれる幅4mmほどの平打麺。具材はチャーシューやネギなどラーメンの基本を押さえた内容が多い傾向。
数多くのご当地カップラーメンを開発しているニュータッチ凄麺でも喜多方ラーメンを販売しています。
今回はニュータッチ凄麺「喜多方ラーメン」242円(税込)を実食レビューします。
蔵のまち 喜多方老麺会が推奨しています。老麺会とは喜多方市内100店舗ほどあるラーメン店が作った団体です。
1食(115g)あたり352kcal、食塩相当量は7.4g(麺・かやく1.5g、スープ5.9g)でした。
後入れ液体スープとかやく2種類が入っています。
ノンフライ平打ち麺はこちら。調理時間は熱湯で5分です。
5分後、カップラーメンができあがりました。
平打ち麺の幅は2-3mm程度。麺はツルツルしていて喉ごしがいいですね。程よくコシがあり食べ応えも抜群です。凄麺の特徴でもありますが、麺がのびにくいのも◎
豚骨と魚介の出汁を効かせたスープですが、魚介よりも豚骨の方が出汁がしっかり出ています。喜多方産の醤油を使ったスープはキレが良く、若干の甘みを感じます。オーソドックスな喜多方ラーメンでありながら、少々こってりしたコクを感じるスープ。飲みやすいスープなので、気が付いたら全部飲んでしまうかもしれません。
具材はチャーシュー、ねぎ、ナルト、メンマが入っています。チャーシューは薄いですが、しっかり味がついているので食べ応えありますね。
オーソドックスな喜多方ラーメンですが、動物性のコクがしっかり出ていて、思ったよりコクがある味わいでした。ごちそうさまでした。
<商品情報>
商品名:ニュータッチ凄麺 喜多方ラーメン
参考価格:242円(税込)
詳細:公式ホームページ