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カップヌードル3種類比較!普通・あっさり・ソルトオフ実食レビュー

相場一花グルメライター

カップラーメンの元祖といえばカップヌードル。1971年発売以来、ロングヒットを続けています。現在では味のバリエーションも豊富で、期間限定販売品もあるので、網羅するのすら難しいのが筆者の悩みです。

今回は3種類のカップヌードルを食べ比べてみました。

カップヌードル3種類:パッケージ比較

今回比較するのは、以下の3種類です。

・カップヌードル
・カップヌードルソルトオフ
・あっさりおいしいカップヌードル

カップヌードル

独特のつるみのある麺に、おなじみのオリジナルスープ。具材は味付豚ミンチ、ミンチポーク、エビ、スクランブルエッグ、ネギ。
参照元:公式HP

1度は目にしたことがあるであろう、カップヌードルのパッケージ。オリジナルスープは現在も根強いファンがいます。

1食(78g)あたり351kcal。食塩相当量は4.9g(めん・かやく2.4g、スープ2.5g)です。

ポーク、海老、たまごと具材がバランスよく入っています。

カップヌードルソルトオフ

ちゃんとおいしいのに、カップヌードル比で塩分30%オフ! コシとつるみのある麺に塩分をおさえたオリジナル醤油スープ。具材は味付豚ミンチ、ミンチポーク、エビ、スクランブルエッグ、ネギです。
参照元:公式HP

塩分30%オフでありながら、美味しさが変わらないことがウリのカップヌードルソルトオフ。

1食(79g)あたり372kcal。食塩相当量は3.2g(めん・かやく1.4g、スープ1.8g)です。カロリーは元祖よりも高いんですね。

具材は元祖と変わらないくらいしっかり入っています。粉末スープの色が薄めです。

あっさりおいしいカップヌードル

飲み口がスッキリとしたカップヌードルのスープに、カップヌードルと比べて麺量が約8割のカップヌードルです。
参照元:公式HP

最近、よく目にするカップヌードルをあっさりにしたバージョンです。1食(57g)と通常のカップヌードルより少なめで塩分も3.9g(めん・かやく1.4g、スープ2.5g)と低めです。カロリーは263kcalとヘルシーでした。

具材は全体的に小さめ。特に海老の大きさは違いが顕著に出ています。

カップヌードル3種類:味の比較

それでは3種類を食べ比べていきましょう。

まずは元祖カップヌードルから。ポーク、海老、たまごとバランスよく配分された具材とオリジナルスープの独特な香りはたまりません。

コシのあるちぢれ麺は食べ応えがあり、スープとの絡みも最高です。

ポークの出汁がしっかり出ているスープは味がしっかりしています。元祖カップヌードルの味は他ではないので癖になりますね。

次にカップヌードルソルトオフを確認します。見た目や香りなどは元祖カップヌードルとほとんど変わりません。

ちぢれ麺は少し柔らかめですが、特に違いは分かりませんでした。

スープは薄めですが、出汁の味はしっかり感じられクセも少なく飲みやすいです。食塩相当量をかなり抑えている割に味がほとんど変わらないのはすごいですね。

最後にあっさりおいしいカップヌードルをみていきましょう。元祖カップヌードルと比較すると、具材と麺は少なめでスープの量はほとんど変わりません。そして海老が小さいです。

ちぢれ麺はコシがありますが、元祖と比較すると細めです。細い麺のため食べやすく、油っぽさをあまり感じませんでした。

スープはポーク出汁の味がなく、とてもあっさりした味わいです。あっさりしていますが、決して薄くはないため、物足りないとは思いませんでした。スープを飲んでもいけるカップヌードルといった感じがしました。

カップヌードルはどれも美味しい

カップヌードル3種類を食べましたが、どれもそれぞれの特色があり、安定感のある味わいですね!特にソルトオフは減塩食品とは思えないクオリティなのでおすすめです。

ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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