新シリーズ“ご当地の一杯”から家系が登場!「ご当地の一杯 横浜 豚骨醤油ラーメン」をレビュー
※今回はエースコック株式会社様から商品を提供していただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
「ご当地の一杯 横浜 豚骨醤油ラーメン」を食べてみました。(2024年4月1日発売・エースコック)
この商品は、“家系ラーメン”らしい豚骨醤油ラーメンをカップ麺に再現したもので、豚と鶏の旨味をベースに香味野菜や鶏油を利かせた豚骨醤油スープに仕上げ、そこにほどよい弾力とコシを兼ね備えた丸刃の太麺が絡む味わい深い一杯、“ご当地の一杯 横浜 豚骨醤油ラーメン”となっております。
では、今回の“ご当地の一杯 横浜 豚骨醤油ラーメン”がどれほど豚や鶏の旨味をベースにガーリックを利かせた深みのある仕上がりとなっているのか?家系には欠かせない鶏油(ちーゆ)のコクや風味、ほどよい弾力とコシを兼ね備えたシリーズらしい食感滑らかな太めのフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(63g)当たり274kcal。
食塩相当量は3.9gです。
次に原材料を見てみると、豚や鶏をベースに合わせ醤油や家系には欠かせない鶏油などを利かせ、コク深くもキリッとした口当たりを強調し、まさについつい飲み干してしまうような…最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
開封してみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“液体スープ”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
その後、液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、豚や鶏の旨味をベースに香味野菜や鶏油などをバランス良く合わせた“横浜家系ラーメン”らしいコクのある濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良く、思ったよりも密度感の高い仕様となっており、そこに豚や鶏の旨味をベースに香味野菜や濃い目の醤油などを合わせた“横浜家系ラーメン”らしいコクのある豚骨醤油スープがよく絡み、ほんのり香る鶏油の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“味付小麦たん白加工品”以外に“ほうれん草”・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…豚肉ではなく加工品というだけあって肉質も旨味も不自然な仕上がりでしたので、スープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとしたフライ麺と絡めていただくと良いでしょう。
スープは、豚や鶏の旨味をベースに香味野菜や濃い目の醤油ダレなどをバランス良く合わせたことで“横浜家系ラーメン”らしい味わいを再現するも…鶏油ならではの独特な風味や脂感などがかなり控えめでしたので、家系好きとしては物足りなさを感じさせるテイストとなっています。
ということで今回“ご当地の一杯 横浜 豚骨醤油ラーメン”を食べてみて、豚や鶏の旨味に香味野菜や鶏油などを合わせた深みのある味わいに仕上げ、キリッとした口当たりと鶏油のコクがちょうど良いメリハリとなったことで最後まで飽きることもなく、再現性というよりも横浜家系ラーメンの雰囲気が気軽に楽しめるフレーバーとなっていました。
…というか、このシリーズはやはりちょっと少なめ・クセになる味わいといったサイズ感と旨味が非常に好印象で、今回の“横浜家系ラーメン”を再現したフレーバーもまた後味の良い仕上がりでしたので、夜食なんかにも常備しておきたいところではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
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