「いちご」と聞くと、近年では年中市場に出回っているので、なかなか旬の時期というのはわかりづらい果物だ。冬はクリスマスシーズンに合わせて、スーパーなどでは他の果物よりも目立つ立ち位置となるし、春にもパンやデザートなど 'いちごフレーバー'の物が新発売となって登場し始める。

簡単ではあるが調べてみると、いちごは一般的に初春に多く出荷されるとして、その時期がいわゆる旬とされているそうだ（※現在は様々な方法でいちごが栽培されているので、もちろん違った見解も存在する）。
さて、この旬の時期を含む期間中（2023年2月〜6月初旬まで）に、宮城県東松島市の野蒜でいちご狩りが楽しめるというのだ。ご紹介していこう！

場所は、野蒜地区の「奥松島運動公園体育館」から道路を挟んで向かい側にある「あそら農園」のビニールハウス内。45分間という制限時間内に、ハウス内で栽培されている真っ赤ないちごが食べ放題！いちごの芳醇な香りが広がるハウス内で、これでもかというほど摘みたてのいちごを思いっきり頬張ろう。（練乳のサービスもあるので色々ないちごの食べ方を試してみよう）

そして食べ放題の他にも、「いちごのパック詰め」という楽しい体験も出来るのだ。普段スーパーなどで目にする'パック詰めのいちご'を、自分たちで手掛けられるというのは、特にお子様にとってはスペシャルな経験になるだろう。加えて嬉しい事に、なんと！それをお持ち帰り出来てしまうという特典付きなのだ。
参加希望の方は、まずは指定窓口の「奥松島クラブハウス」または、主催農園「あそら農園」の担当の方へ直接電話連絡をして申し込みをしよう。（※詳細はページ下部に記載）