【釣り人要注意】釣りで気を付けるべき水中の障害物6選
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釣り人なら誰しも1度は経験する根掛かり。
今回はそんな根掛かりの原因となる主な水中の障害物を6つ紹介したいと思います!
その① 水草
外しやすさ:比較的外しやすい
ラインの切れやすさ:切れにくい
1つ目の障害物は水草です。
水草は魚が好んで居つきやすいポイントですが根掛かりもしやすいです。
ただ他の障害物よりも根掛かりは外しやすい部類と言えるので、太めのラインを使用して強く引けば回収できることが多いです。
またワームを使用する場合は、針先をワームに埋めて隠すことで根掛かりの確率を下げることができます。
その② 流木
外しやすさ:外しにくい
ラインの切れやすさ:切れにくい
渓流やバス釣りで馴染みのある流木や沈み木も要注意の障害物です。
フックが一度木に刺さるとなかなか外せず、そのままルアーをロストしてしまうことが多々あります。
ワームなら針先を隠して使用し、ハードルアーならフローティングのものをスローで使用すると根掛かりをしにくいです。
その③ ゴロタ
外しやすさ:やや外しにくい
ラインの切れやすさ:やや切れやすい
根掛かりは増えるものの、甲殻類の住処になりやすく魚が付きやすいゴロタ。
流木と違いフッキングしてもフックが奥まで刺さることはあまりないので、別の方向から引くと外れたりします。
上流側にキャストして下流に引いている時に根掛かりした場合、上流側に数十メートル歩いて上流側から引っ張ると外れることがあります。
その④ 網
ラインの切れやすさ:とても外しにくい
ラインの切れやすさ:切れにくい
ボトムの障害物で特に厄介なのが、水に沈んだ網やロープ。
素材の性質上、根掛かりがとても多い上に一度かかると釣りの上級者でもなかなか外れません。
これといった対策もないので、よほど良いポイントでない限り、大人しく場所を変えることをオススメします。
その⑤ 土嚢
外しにくさ:とても外しにくい
ラインの切れやすさ:切れにくい
先ほどの網・ロープに並んで厄介なのが土嚢です。
足元に沈んでいることが意外とありますし、フックが一度ひっかかると繊維に食い込んでなかなか外れません。
こちらも大量に沈んでいた場合、ポイントを変えることをオススメします。
その⑥ 牡蠣殻
外しにくさ:外しにくい
ラインの切れやすさ:切れやすい
水中の障害物で個人的にラスボス的な存在だと思っているのが牡蠣殻です。
根掛かりしやすい構造をしているだけでなく、非常に鋭利なのでラインが切れやすくルアーのロストが非常に多いです。
ただし魚が寄り付くポイントなので、ルアーのフックをダブルフックにしたり、リアだけにフックを付けるといった調整をすることが重要です。
今回は根掛かりしやすい障害物を6つ紹介しました!
原因がわかると対策も立てやすくなるので、根掛かりが多くて悩んでいる方はぜひ試してみてください。
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