【釣り人の為の節約術】千切れたワームを補修する「神」アイテム
釣りに便利なアイテムや情報を紹介している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです!
シーバスやロックフィッシュ、ブラックバス釣りで大活躍してくれるワーム。
ハードルアーには出せない艶めかしい動きや質感で魚を誘ってくれますが、何度も使っていると裂けたり千切れたりしてしまうことも…。
ですが実はあるアイテムを使うだけで、千切れたり裂けたワームを補修して再利用できるんです!
千切れたワームを補修してくれる神アイテムとは
千切れたワームを補修してくれるのが、こちらのワームグルーという商品。
使い方は簡単で、千切れたワームの断面に液体を塗るだけでワームを接着することができます!
実際に使ってみた
それでは実際にワームグルーを使って千切れたワームを接着していきます。
こちらが前回の釣行でキャストしているうちに千切れてしまったミドルアッパーというワームです。
まずは断面に付属の刷毛でワームグルーを塗り
ワームを手で数秒間、圧着させます。
その後、ワームが固まるまでそのまま放置します。
30分ほど経過したので、接着具合をチェックしてみるとしっかりつながっていそう!
ためしにワームが変形するくらい接着部分を引っ張ってみると…
ご覧の通り、これだけ伸ばしても千切れません!!
もちろん、針を刺しても千切れる前と同様、しっかり使えます。
これだけ見れば「ワームの接着なんで通常の接着剤でも大丈夫なんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、そう簡単なものではありません。
例えば水に弱い接着剤では実釣に耐え切れませんし、仮に引っ付いたとしても接着部分が固くなってしまうものだと、ワームの質感を損なってしまいアクションに影響が出ることもあります。
ですがこちらのワームグルーは、水に強いのは当然ですが、接着部分が固くならないのでワームの質感を損なうことなく使用できます!
実際に水の中を泳がせてみましたが、千切れる前のアクションと遜色なく使えていました。
使用上の注意点
ここまで良いところだけを紹介してきましたが、ワームグルーを使う上で注意点もあります。
それが液体の臭いが強烈なこと。
密閉された空間で使用すると気分が悪くなる方もいらっしゃるかもしれないので、換気に気を付けて使用するようにしてください。
ワームグルーの気になる値段は?
ワームグルーの気になる値段ですが、僕は通販で購入したので送料込みで1,500円程度でした。
高いと思った方もいらっしゃるかと思いますが、1回当たりの使用量が少なく結構な量のワームを繰り返し使えるようになるので、コスパは良いと思います。
ワームを多用するスタイルの方は持っておいて損はないと思います!
今回は千切れたワームを繰り返し使えるようにするワーム補修液「ワームグルー」を紹介しました!
ワームはハードルアーより安いとはいえ、積み重なるとワーム代がかさんでしまうので、補修して繰り返し使えるのはありがたいですね。
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