タバコを吸っていた時には、1日に何杯もコーヒーを飲んでいたのですが、禁煙したらコーヒーも飲まなくなりました。

たまに飲むときは、眠気覚ましのためで、コーヒーがおいしいと思うことはありません。

それが先日訪れた「cafe 旭荘」で、コーヒーを飲んだらおいしいと思ったのです。

メニューのコーヒーのところには、『旬の珈琲 たく』と書いてありました。

『旬の珈琲 たく』があるのは近文町20丁目。JR近文駅の目の前です。

朝7時から営業しているので、通勤の前に立ち寄るのもいいし、旭川駅からJRに乗って、わざわざコーヒーを飲みに来るというのもいいですね。

ちなみに、旭川駅から近文駅までの所要時間は4分です。

『旬の珈琲 たく』は、7条緑道から2018年に現在の近文駅前に移転してきました。

7条通りにお店がある時に、１度だけ利用したことがあります。

大人数や子供連れのお客さんをお断りしているので、静かにコーヒーを楽しむことができるお店です。

奥には予約制の座敷席、２階にはアトリエ席がありますが、１階には2人掛けのテーブル席が2つと窓際のカウンター席が3つ。

カウンター席に座り、外の景色を眺めながらコーヒーを楽しみましょう。

「たくのブレンドコーヒー」は深煎り・中深煎り・中煎りの3種類。

浅煎りはありませんが、かるい味が好きな方には調整して落してくれます。

メニューに、「自家製バターロール」があったので一緒に注文しました。

限定の「自家製バターロール」は、焼き立ての味を楽しんで頂きたいのでバターやジャムを付けていませんと書かれています。

コーヒーは、中煎りを軽めの淹れ方でお願いしました。

先日、「cafe 旭荘」で飲んだコーヒーとは違った味わいですが、やさしい苦味と酸味でとてもおいしいです。

「自家製バターロール」は、小麦とバターの香りをしっかりと味わえて、ジャムなどは必要がないおいしさです。

今回は、次の予定があったのであまりゆっくりできませんでしたが、次回は時間を気にせずゆっくりとコーヒーを楽しみにきます。