こんにちは！日常グルメライターのあかしです。

暑い日が続き、食欲が落ちてくる今日この頃。
そんなときには喉ごしがよくてつるんと食べられる「水ようかん」が食べやすいという方もいるかもしれませんね。

そこでこの記事では、身近なお店で買える水ようかんを集めて、それぞれどのように味が違うのか食べ比べしてみました。
購入したお店は【スーパー】【シャトレーゼ】【カルディ】です。

今回は、喉ごしを重視して“こしあん”の水ようかんをチョイス。
同じこしあんといっても、メーカーでやはり味が異なるのでしょうか？

（1）【スーパー】やまざき　水ようかん　5コ入

この水ようかんはスーパーなどでよく売られているので、見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

商品パッケージには

と書かれています。

主な原材料は砂糖・小豆・寒天・食塩。
1個あたりのカロリーは96kcalです。

スプーンを入れたときの手ごたえはやや固め。
食べてみるとこしあんのざらっとした食感で、甘さがしっかりあります。
まるでこしあんそのものを食べているかのような味わいが印象的です。

（2）井村屋　水ようかん　4コ入　糖質オフ

スーパーで見つけて「水ようかんに糖質オフなんてあるんだー！」と興味を持ったのがこちら。
井村屋の袋入り水ようかんと比べて、1コあたりのカロリーと糖質が50％オフになっているそうです。
（1コあたりの糖質は9.5g※エリスリトールを除く）

糖質やカロリーをカットしたといっても、見た目はまったく普通の水ようかん。
小豆は北海道産です。
主な原材料は生あん・エリスリトール・還元水あめ・砂糖・小豆・寒天。

1個あたりのカロリーは、なんと39kcal！
これはダイエットや糖質を意識する方にとって嬉しいですね♪

口にすると、すごくあっさりしていることに驚きました！
エリスリトールを使ったスイーツは、ときに苦味を感じることもあるのですが、この水ようかんは苦味をまったく感じません。
こしあんがうまくカバーしている印象です。

舌触りはざらっとしていて、甘さが口に残らず、甘いものが苦手でも食べやすそうだと感じました。

（3）シャトレーゼ　水ようかん　こし餡

シャトレーゼは和菓子も豊富なスイーツ店。
先日お店を覗いてみたら、食べ切りサイズの水ようかんが売っていたので買ってきました。

シャトレーゼの水ようかんは、白州名水と国産本葛を使用。
こし餡には北海道産小豆を使っています。
1個あたりのカロリーは134kcalです。

ひとくち食べてみたわたしは、その瞬間驚きで目を見開きました…！
「うわぁー！とんでもなくみずみずしい！」

口に入れた瞬間すぐ溶けます。
甘さは控えめで、つるんとした食感で他の水ようかんと比べてざらざらしていません。

あまりにもスッキリとして食べやすいので、食欲がなかったわたしの祖母にこれを食べさせてあげたかったなーと、この文を書きながら今ちょっと後悔しています。
もっと早くこの食べ比べをするべきだったなぁ><

（4）カルディ　大阪本家駿河屋と作った水羊羹

この商品は羊羹の老舗「駿河屋」の、国産素材にこだわった水羊羹です。
昔ながらのくちどけの良さが特長で、1コは150gとビッグサイズ。

原材料は加糖餡・グラニュー糖・寒天。
カロリーは176kcalです。
見た目は大きい以外には、他の羊羹と変わらない感じがしますが…。

食べてみたら全然違いました！
小豆そのものの味はこれが1番よくわかる！

水羊羹自体の密度はギュッと詰まった感じで、舌触りはざらっとしていますがつるっと入ります。

みずみずしく、くちどけバツグン。
正直なところ値段は高いですが、その価値は十二分にありました。

同じ「こしあんタイプの水ようかん」でも商品によって特徴が全然違う！

この記事では、身近なお店で買える水ようかん4種類を食べ比べしました。

どれもこしあんを使った水ようかんですが、商品によって食感や味がまったく異なることにビックリ！

食欲が落ちたときに、つるっと入る水ようかんは口にしやすいかもしれませんね。
そんなときにはこの記事を思い出していただけたら嬉しいです♪

今日も美味しく食べ物を食べられるということに感謝！

「食べることは生きること。美味しい毎日に感謝！」
それでは、また次のグルメでお会いしましょう！

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